テーマ:サッカーあれこれ(19781)
カテゴリ:ベガルタ仙台
気温9.5℃、極寒のユアスタに集まったサポーターは4,831人。もちろん、防寒対策万全、お湯割り用のお湯も水筒3本分持って参入です。偶然にも、前の席には震災前日に共に名古屋を飲み干したサポ仲間の元気な顔が。嬉しい再会となりました。 寄贈されたFAカップも天皇杯と並んで燦然と輝き、大勢のサポーターが見学に押し寄せていました。 代表選手+故障者多数のベガルタは、先発に武藤、義希、田村。サブにもディエゴ、大久保と、フレッシュな構成。 福岡のキックオフで始まったゲームは、前半からベガルタが圧倒的に中盤を支配。相手のプレスがかからないと、こんなにも素晴らしいサッカーができるのね。ちょっと感動。 立ち上がりから攻勢のベガルタが前半に放ったシュートは12本。対する福岡は僅か2本と、リーグ戦の勢いそのまま。 そして18分、松下の右CKを相手がクリアミスして浮いたボールを豪快なボレーで叩き込んだのは・・・ 田村直也 田村の今シーズン初ゴールでベガルタが先制。さらに直後の22分、武藤とのワンツーから抜け出して見事なゴールはまたも田村!今シーズンもっとも素晴らしいゴールじゃないでしょうか。これはCOOP効果かな? 後半に入ると、ペースダウンをしたベガルタに隙ができ始め、68分に1点を返されます。 その後、一進一退の攻防の末、迎えた82分、相手クリアミスをディエゴが落とし、直前に後退したばかりの中島がそのままゴールに叩き込んで試合の行方は決定。 結局、このまま3-1で試合終了。試合の大部分を支配したベガルタが順当勝ちで、4回戦に進出です。 武藤の笑顔がこの日の快勝を物語っていますね。 3回戦を終えた天皇杯は、この日ベガルタの入っているブロックのJ1磐田がJ2千葉に敗れ、さらに準決勝では水戸、FC東京、愛媛、浦和と、勝ち残った4チームのうち3チームがJ2勢。これはACLに向けてビッグチャンス到来ですね~ 4回戦は12月17日、C大阪戦。この4回戦に勝つと、準々決勝は再びユアスタで行われるんじゃないかと、密かに期待。しっかり勝って、ホームでもう1戦見せて欲しいですね。 ↓ベガルタの天皇杯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/11/17 11:53:37 PM
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