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2010年06月07日
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カテゴリ:環境とエコロジー

Veggy Steady Go! 雑誌2010 Vol.10

What is Meat Free Monday?
 欧米では地球温暖化をはじめとした環境問題の改善のため、ますます注目を集めているベジタリアンのライフスタイル。2009年6月、元ビートルズのポール・マッカートニーさんが地球温暖化の一因とされる食肉生産を減らすため、週1日は肉食食べない日を設けるキャンペーンを開始しました。キャンペーンの名前は「Meat Free Monday(肉を食べない月曜日)」。 公式サイトを見ると、オノ・ヨーコ、バージン・グループ会長リチャード・ブランソン、ジェフ・ベック、ロックバンド「コールドプレイ」のクリス・マーティン、女優のケイト・ボスワース、デザイナーのキャサリン・ハムネットなど、老若男女を問わず多くの著名人が活動支援を表明している。)

 国連食糧農業機関(FAO)によると、食肉生産によって排出される温室効果ガスは、人間の活動によって排出される温室効果ガスのおよそ18%だといわれています。

 ベジタリアンであるマッカートニーさんは「週に1日、肉を食べない日を設けることは、誰もが実行可能で意味のある生活習慣の変化だ」と強調し、積極的にキャンペーンを推進しています。

 今、ドイツ、英国、カナダ、米国などの欧米では環境問題や健康を考えて従来のライフスタイルを変えようとする動きが市民レベルで高まっています。ベジタリアンの生活様式もそのひとつ。菜食中心の食事をとることは食糧(飢餓)問題をはじめとしたグローバルな環境問題対策だけでなく、日本においては食糧自給率の向上や生活習慣病予防の一助になると考えられています。

 NPO法人日本ベジタリアン協会は「ミートフリーマンデー・ジャパン」キャンペーンを積極的に展開していき、私たちが一週間に一度は穀物、豆、野菜などを中心にした食生活を実践し、健やかな日々をおくることを提唱しています。週に1度、お肉をひかえることで人にも地球にもやさしい健康的でハッピーな毎日を手に入れましょう!星






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Last updated  2010年06月07日 20時14分21秒
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