カテゴリ:環境とエコロジー
今日、「FUR IS GREEN」と聞き、大変驚きました。 毛皮の活用は地球環境保全に貢献します。 1. 防寒として毛皮を着用することにより、エネルギー消費を押さえ、地球温暖化の原因とされている二酸化炭素などの温室効果ガス排出削減に役立ち、低炭素社会の実現に貢献します。 2. 毛皮は石油製品と違って「土に還る」地球環境に優しい天然素材です。 3. 毛皮の活用は石油や石炭他、地球が長期に亘って培ってきた有限資源を次世代に温存します。 •3. 石油の他、大地から十分利用のできる再生する植物の素材があります。 4. 野生動物の適性捕獲、活用は生態系のバランス保持には不可欠です。 「残酷」、「可哀そう」、という感情は尊いもの、但し、その感情のままに野生動物の捕獲を全面的に禁止すれば、動物のテリトリーが乱れ、餌の不足や疫病が蔓延しやがては絶滅に追いやる結果となります。 •4. 他人の家族に入って「生態系のバランス保持のため、子供を殺さなければいけない。」するのは、不合理的。 5. 野生動物の適性捕獲、活用こそが人と野生動物の継続的な友好関係を維持します。 野生動物はその数が増え過ぎ、生息地の収容能力を超えると、人の居住地に侵入し、食料の被害や安全そのものを脅かすことになり、やがては害獣としての扱いを強いられます。 それは人にとっても野生動物にとっても不幸なことです。それぞれの尊厳を認め合うことができることこそが真の動物愛護と考えます。 6. 野生動物の適性捕獲と持続可能な有効活用野生動物の捕獲はワシントン条約により厳しく管理されています。種が絶滅することもなく、また増え過ぎて弊害が生じないためにも適性捕獲が認められています。 それらの貴重な生命の有効活用こそが動物愛護であり、地球環境に貢献できます。 7. 動物の養殖と活用は野生動物の乱獲防止と石油などの有限資源の温存に貢献。 野生動物の持続可能なレベルでの活用だけではエネルギー消費の抑制にはあまりにも僅かなので、補完手段としての養殖が不可欠です。 8. 捕獲や命を奪う手段は動物にとって極力苦痛の無い手段が使われています。 •8. 人間なら、ものを取られたら怒ります。その上の命はお金を払ってくれても取られたくないでしょうと思います。同じ家族と感情を持っている動物も同じでしょう。 9. 日本では、毛皮製品とされるまでの各工程において地球環境に有害とされる薬品等の使用は禁止されているか、あるいは適切な安全処置が施されています。 •9. どんなにすごい機器を使っても、虐殺の思いでするのは怖く感じます。 美しい地球を次世代に継承するうえで、毛皮の活用は大切な手段です。同時に、毛皮は尊い生命の代償であることを十分認識し、多くの人々に毛皮の魅力を伝えることこそが、動物に対する敬意と感謝と考えております。 ・10. 販売する商人も買うお嬢さんも工場で動物はどのように育ち、どのように殺されるのが見てもらいたい。。。小さな動物でも暖かい血と感情を持っています。 •11. 人間の力でなんでもできます。命だって簡単に落とすことができます。把握できなかったら殺せばいい、とのメッセージが知らないうちに子供に伝えたら、子供の意識の中に命を軽く見てしまい、自分を大切しなくなるか、物事を自分のためばかりと考えてしまう、悪循環になります。 ・12. ファーはもう支持落ちているから、このような商売やめてください~ ・・・などなど、 I can just go on~~ with my feelings and thoughts!
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Last updated
2010年06月11日 20時08分59秒
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