namiママの前向きな日々～全力で教師やってます。これでも。～

　帰り道に寄ったお寺の梅？桃？いい香りがしました。

　
うちから１時間下った私の実家にななとゆうを預け、
１年ぶりに再開する新妻きみさんをひろって

「新妻じゃないよ～いや、若くはないから若妻じゃないけど
新しくはあるわけか…」と自分でつっこむ。
のっけからとばしまくる妊婦きみさん…と

珍道中でさらに下ること１時間弱

どこの県にも１つはあると思われる「小京都」に到着。

そこで大学時代から１０年来の友人である
かよちゃんの結婚式があったのです


去年まで、１年間なんちゃってパリジェンヌだったようさんや
いつのまにか着付けの先生になっていて、今日の着物も自分で着付けてきた
よしさんとも再会。
いづれのお姉さま方も劣らぬ女っぷりで、
私も年をとるのが楽しみになりました。（そんなに変わらんと怒られそう）

遠くに嫁にいってしまったようさんとは何年かぶりに再開。
「ななちゃんのときはどうだった？」つわりのことをきかれました。

なぜなら、ゆうを身ごもったとき、
ようさんと一緒にバスに乗っていて、どうしようもなく気持ち悪くなり
持っていた袋に吐きあげようとしたら、その袋に穴が開いていて、
その穴をようさんに手でふさいでもらって、吐きあげたという強烈な思い出があるから

今回も車を運転しながらなすすべもなく車中に吐きあげたことはちゃんと報告しました

ようさんのご主人のなかではいまだに「バスで吐いた人」らしい


きみさんは私よりいくつか年上のスレンダーなてきぱきおねえさん。
ともに過ごしていたときは私が若かったので
きみさんを頼り切っていて、気づかなかったのだ。

きみさんの、いきあたりばったりぶりは　この私よりかなり上だった

妊婦になったので普段のワンピースが入らず、クリーニングにだしていた
唯一ゆったりめのワンピースを当日朝からクリーニング屋に取りに行ったが、
クリーニング屋さん一家は旅行中だった

しかたなく、どうにか入るスーツを引っ張り出して着ていらっしゃった。
（しかもスカートのファスナーをあけて）

ちなみに今日は友人代表挨拶
あくる日は、また結婚式という状況にもかかわらず！
さすがです。こんなきみさんにナビゲーターを当てにして
なんの下調べもしていない自分も悪かった。

きみさんいわく、「高速からおりたら見えるんじゃない？」
それはいくらなんでも小京都の方々に失礼です。

ちゃんとコンビニで場所をきいて、何とか到着。


結婚式の会話も、
よしさん「あのでっかいキャンドル１年ごとにメモリがついてるよね？つけてる？」
きみさん「私、いらないってもらわなかった。」
よしさん「台風の停電のときに役に立ったよ。」
きみさん「しまった！もらっとくんだった！」

なんて夢のない会話・・・


結婚式の裏話ばかりで　ごめん　かよちゃん
あなたの花嫁姿はとてもきれいでした着物も、ウエディングドレスも。
手紙も感動しました

ご両親とも久しぶりにお話して
かよちゃんを溺愛してるがゆえに素直に喜べなかった
お父様の笑顔もみることができてうれしかったです。

かなり私的な報告になりましたが、
この報告をかなり楽しんでみてくれるであろう仲間たちにささげます。