五郎沼のハス ~藤原泰衡ゆかりの古代ハス~ 岩手県紫波町
今日は、岩手県紫波町にある、五郎沼の古代ハスを紹介いたします。 撮影は昨年度 7月中旬です。国道4号線の すぐ脇にある五郎沼。とっても 行きやすい場所にあります。大切に管理されているので、毎年 少しずつ増えていってるようです。 満開のハスの花・・・直径が30センチ近くにもなります。 つぼみも また、可憐ですねぇ花は大きいのに、いやらしさが無いところが私は大好きです。 紫波町の 観光課のURLhttp://www.48kanko.jp/nature.php?id=16由来がわかりますよ。(上記URLから転載)五郎沼の蓮のいわれ 平泉・中尊寺には藤原氏三代、藤原清衡、基衡、秀衡の三人の遺体がミイラとなって残っています。そして、その横に泰衡の首が安置されています。その首桶の中から蓮の種子がみつかり、バイオテクノロジーで(平成6年発芽、平成10年開花)5年の歳月をかけ栽培にこぎつけました。それが平成11年中尊寺に戻され、初めて開花しました。花を手向けたのは 奥方であろうと言われています。ロマンチック・・・? でも 首桶・・・ 今日の花の印象は・・・・ please visit.