滝めぐり2011 西和賀町/真昼霊泉 その1
今日は、岩手県西和賀 真昼霊泉をご紹介します。2年前の滝めぐりですので、少しずつ思い出しながら 何回かに分けて紹介します。まずは 町のホームページのご紹介です。西和賀町 観光真昼山系 滝めぐりhttp://www.town.nishiwaga.lg.jp/index.cfm/13,11948,42,45,html峰越林道に入り、兎平まで車で30分あまり。長く林道をはしるので、いつ着くのだろう... と心配になる。兎平まで くればあともうちょっと。兎平とは 真昼岳の登山者のための駐車場です。車を5~6台は停められる開けた場所です、もしかしたらここで 車は止められるかもしれません。昨年は この先は林道が崩落しており、ガードマンが立っていたこともありました。町が滝めぐりの看板を立てたのは 昨年のようです。(確認してみたら、目印の滝めぐりの看板まで 車で行けるようですね!)車が数台 停まれるぐらいのスペースがあります。兎平から さらに数分走りますと、本内川真昼本沢の合流地点に着きます。(今は看板が立っているからわかるようです。) そこで、身支度して、いざ、滝へ。川へ降りると こんな景色がひろがります。とにかく 水が澄んでいるのです。冷たくて 透明度が高い!↓↓↓↓↓ 綾織の滝ですかね。(ガイドマップにある、出途の滝ではないとおもふ。) 川を遡上して 100mちょっとでこの 大岩にたどり着くのです。最初 7年前は この岩をみて引き返そうと思いました。高さは 人の背丈以上の2メートルは あろうかと。とてもよじ登れる高さではないし、う回路はないし、無理やり 横の山に這い上がってよじ登った記憶があります。(苦心の跡が残っていたので、みなさんも苦労されたのでは・・・?もっとも、いきなり岩に取り付いて よじ上ったという人もいたと聞いております。)ま、行けばなんとかなりますね。(なんという 無責任な) 横に、残雪が!このときは 7月ですよ!30度越えの夏日が続いていたのに。確かにこの年は 豪雪の冬でしたが、まさか まだ残っているとは。水の冷たさもひとしおでした。で、よじ登ってみると、岩に流木がひっかかっていて、まるでアスレチック、丸太渡りなんぞして なんとか 乗り越えると・・・・この景色です。景色が 一変し、下記のような美しい渓流になっていきます。間もなく、「天空の滝」 が見えそうというあたりになると、私が 一番恐怖の つるつるの川原。ドボンしたことのある記憶まで よみがえる。が、大丈夫です、慎重に行けば。 何にしろ、本当に景色が美しい・・・・岩が 青緑色なんですよ、なんという岩石の種類なのか・・・水の中にあると 水色なんですが、拾い上げて乾くと地味ぃ~な色になってしまう。↓↓↓↓↓↓ さて、見えてきました。 「天空の滝」西和賀町の パンフには落差不明 とありますが、真昼大滝が 50mと出ています。ならば 60~70mはあるかと思います。別のガイドブックには 60とあったかな?・・・ なんか このあたりから 急に足取りが元気になったりして!さあさあ、ここからが 真昼の 真骨頂です。今日の滝の 印象は・・・・ 次回。