シェルティ ぎんが君の訓練
生後10ヶ月で訓練を開始したシェルティ ぎんが君のオーナーさんにインタビューしましたQ どんなことで困って訓練を考えましたか?A 車 バイク 自転車などに吠えかかり、あとを追いかけようとして危険で 散歩ができなかったので、この癖を矯正して、路上でのお散歩ができるように したかったですQ 訓練はじめはどうでしたかA 最初に、担当になった村井さんからアドバイスされました 「犬自身が自分の感情(衝動)を我慢して、飼い主さんの指示に従えるように なること」 これが 重要なポイントだと聞かされましたが その実感を感じたのは訓練終了後 4ヶ月目になってからでしたQ 訓練のすすみ具合はどうでしたかA 始めてから3ヶ月の間には、訓練の様子を見学したり、実際に散歩訓練も体験しましたが 行くたびに見違えるほど訓練の成果が現れていて、正直驚きました。 毎日の基本的なしつけも含めて、様々な指示をよく守って行動している様子が みられました。 路上での散歩訓練も、多少は気になる様子は見せるものの、以前の様に車やバイクに 吠えかかる行動は全くしなくなったので、これなら自宅に帰って散歩させても 大丈夫だと思い、4ヶ月目には自宅で訓練する出張訓練の形に変更しました 実際は大変でした。私の指示と犬の動きとの間にどこかズレがあって、上手く 呼吸が合わず、車には吠えたりしないものの、散歩が上手く行きませんでした 週3回の出張訓練がなかったら、また元に戻っていたかもしれません。 冷や汗ものでした。 犬が散歩を拒否した時などでも、「犬の勝手にさせない」と半ば強引に連れ出したときも ありましたがそのことで 犬に誰がリーダーであるか伝えられたと思います それ以降は散歩中も「指示通りやっていれば大丈夫だよ」という安心感を与えながら 信頼関係を築くことができその大切さも実感しました。 ポイントは「飼い主の指示に従わせること」だったことを、4ヶ月目になって改めて 実感しました 一貫性のあるぶれないしつけをすることで、犬も家族に一員として心地よく 暮らせるように なるというお話しにも納得できました 訓練を通して当初の目的以上の指導をしていただいたおかげで、とても従順で 扱いやすくなってくれたし、飼い主としての心構えや問題行動への対処方法なども 教わることができ、犬と学んだ4ヶ月だったと本当に感謝しております