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ブルターヌ広場 No.2

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ブルターヌ広場 No.2

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February 17, 2008
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今回は教職の道を捨て、最愛の家族をも捨て、仏像彫刻に自分の全てを打ち込んで、突然行方不明で消えた男・Aの姿を書いてみます。 
高校の美術担任をしていたAは、日頃から仏像彫刻に惹かれ時間が空いている時は、仏像研究の資料集めをしたり作品作りをしていた。Aは教員時代に、体調不良で入退院を繰り返し何度か、夢枕で「自分の人生を全て捨て切り、仏像作りに専念するように・・」と、このような神の啓示を受ける。彼はこの四次元の神の啓示を実行する為に、家族の反対を押し切り全てを捨てて、無一文に近い状態で一人アパートを借りて、仏像制作に一心不乱に打ち込む。必死で仏像を制作している過程で、仏縁・繋がりで不思議と多くの支援者が急激に集まり、Aの資金援助・生活物資支援等の申し出をする人達が多数現れる。その結果、小さな仏像を近隣のお寺に寄進をし、その後順調に仏像制作を続け数対体を他の寺にも納めた。しかし過労が重なり、心身疲労でダウンしてしまい長い間寝込む。Aは「元気になれは・全国行脚をして、小さな仏像を山深い寺に納めたい・・」、こんな言葉を口にしていた。ある日・Aは、食堂を経営する支援者の主人に少し旅をしたい・・。この言葉を残した数日後Aは、・突然行方を告げずに部屋に荷物を置いたまま姿を消した・。何度か・・Aとは、酒を酌み交わし・人生論を話し合った。彼が制作した仏像を眺めると、月日が過ぎるごとに光輝いている感じがする。

  ”ごごえるような朝・キラキラ輝く朝日に仏像は微笑を向けている”





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Last updated  February 17, 2008 03:36:29 PM


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