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テーマ:DVD映画鑑賞(13600)
カテゴリ:映画
「ICHI」を観ましたので感想を。
監督 : 曽利文彦 出演 : 綾瀬はるか 、 大沢たかお 、 中村獅童 、 窪塚洋介 、 三味線を手に1人で旅をする盲目の女旅芸人・市は、 チンピラとのいざこざの中で浪人・藤平十馬と出会う。 十馬は市を助けようとするものの手が震えて刀を抜けない。 そんな時市は仕込み杖を一閃し、チンピラをあっさり倒してしまう。 その後2人はとある宿場町へとたどり着く。 そこは街を仕切る白川組と町外れに根城を構える万鬼一党が抗争を繰り返す場所で、 市と十馬も抗争に巻き込まれてしまい……。 女性版「座頭市」という設定で結構、綾瀬はるかががんばっている印象です。 役としては盲目の女剣士で、そこは生い立ちに暗いの暗い過去をひきずる、 明るさはほとんどない暗い役です。 座頭市の場合、役者は目を閉じての演技ですがこの「ICHI」の場合は、 目はひらいたまま。処理はされているのかもしれませんが、 綾瀬はるかの目の輝きも全くなく、演技中、瞬きもしてませんので、 逆に役の過去の暗さを強調しているようにも思えました。 レビュー記事をみても評価は低くなく、なかなか見ごたえはありました。 「ICHI」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 31, 2009 08:44:09 AM
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