paseri部屋

「トランスポーター３ アンリミテッド」（2008)を観ました。

監督：オリヴィエ・メガトン
脚本：リュック・ベッソン
出演：ジェイスン・ステイサム 、 ロバート・ネッパー 、 フランソワ・ベルレアン 、 ナターリア・ルダコワ 、 ジェローン・クラッペ 、 セーム・シュルト

＜内容＞
闇の運び屋・トランスポーターのフランク・マーティンは、プロ中のプロ。１.契約厳守。２.名前は聞かない。３.依頼品は開けない。この３つのルールを自分に課し、職務を全うする超凄腕だ。ある日、ある仕事の依頼を断ったフランクは、その“依頼人”に誘拐され、車から20ｍ離れると爆発する特殊なブレスレットを装着させられてしまう。こうして力ずくで仕事を受けさせられたフランクは、仕方なく車に乗り込むが、そこには彼と同じブレスレットをはめられた赤毛の女が乗っていた…。ヴァレンティーナと名乗る女とフランクはマルセイユ、ミュンヘン、ブダペスト、そしてオデッサへとひた走る!!

ジェイスン・ステイサムのシリーズ3作目です。
突然フランクの家に車が突入してきます。
その車には知人の男と知らない女が乗ってました。
瀕死の男を救急車に乗せると、数十メートルはなれたところで、
救急車が爆破してしまいます。それは男の腕に車から20ｍはなれると
爆破するブレスレットがしかけられてたからです。

フランクはヴァレンティーナと名乗る女とその車を調べていると、
気絶させられ、おきると腕にブレスレットが。そしてそこでの
クライアントは荷物をブタペストに運んでくれとのこと。
ヴァレンティーナとともに車を走らせるのでした。

今回は車から離れると爆破する仕掛けもあり、
車を奪われたとき自転車で追いかけるシーンは緊迫感よりは
笑ってしまうところでもありました。

このシリーズの監督が今回から変更になっており、
CGもやたら多くなったかんじでしたし、フランクも
寡黙な雰囲気が少しくずれていた感じもしましたね。

そして、今回の敵役が「プリズンブレイク」にもでている、
ロバート・ネッパーでしたが、悪役が板についているといった
ところでした。

このシリーズは結構気楽に観ることができますので、
安定したシリーズのようですね。



　「トランスポーター3 アンリミテッド」