クリスマス パジェント
毎年、気の早いサンタさんは、アデレードには11月の第2土曜日に来るんですよ。オーストラリアで一番大きいパレード クリスマスパジェントがそれです。毎年、ほぼ同じ物だし、土曜日の午前中といえば、日本語補習校があるので昨年は見に行かなかったのですが、今年は、昨年行っていないので、どうしても見たいと言う子ども達のために、行ってきました。でも、パジェントが終わったあと、すぐに補習校に行ける様に、スタート地点に近いところで見ました。天気はあいにくの曇り空。途中では、かなり激しい雨も降り、もう帰ろうかと思ったほど。寒くて、寒くて・・・・それでも1時間ほどのパジェントを楽しみました。最初は、こんな風に馬に乗っている人からスタート。警察のマーチングバンドが歩き、マルチカルチャーの国とアピールするためか各国の民族衣装をつけた人たちが歩いて行きました。バグパイプの楽団も何組かあり、チアリーディングを踊りながら歩いていく人、ヒップホップのグループジャズバンドなど、ところどころに音楽の入ったパレードでした。フロートとフローとの間にはピエロもたくさんいて、場を盛り上げていました。パレードの最後のほうは、思いっきりクリスマス。そして、パレードの最後は、トナカイに引っ張られたそりに乗ったファーザークリスマス(サンタさん)が登場。みんなに手を振っていました。ファーザークリスマスは、これからクリスマスまでの1ヶ月半ディビットジョーンズというデパートの中にあるマジックケーブと言うところに居て、子ども達と写真を撮ったり、願い事を聞いてくれたりします。ただし、これは、いつも1時間待ちとかの行列で、しかも、有料です。終わって、サリを補習校に送っていき(もちろん遅刻ですよ)シティに用事があったので、戻ったところ、面白い物を見てしまいました。分かりますか?パレードを終えたフロートが、人を乗せずに帰っていくところです。バスも目の前を通過したのですが、ピエロがいっぱい乗っていました(笑)パレードの舞台裏を見た気分でした。それにしても寒かった・・・・・・こんなに早い時期にパジェントをやるようになったのは、数年前に、11月の下旬にやっていて、あまりの暑さに、サンタが倒れて、運ばれたので、まだあまり暑くならない、11月の第2土曜になったと聞いた気がするのですが、今日は、ほんと、寒かったです。いつも応援ありがとうございます。今日も、ポチッとクリック、お願いしますね。