小学校でFUN DAY
今日は、サリとスズの学校で、FUN DAYがありました。これは、楽しいのFUN と寄付金集めの FUNDRAISINGが多分ミックスされた物だと思います。前の小学校のときにもありました。模擬店があって、子ども達がいろいろ買ったりゲームを楽しんだりしてそれが寄付金になるというものです。子ども達には2ドル持たせて、「よく考えて、本当に欲しいと思う物を買うんだよ。 お友達がやろうといっても、自分がいやだったらやらなくて良いからね。 お金は大事だから、よく考えて使ってね。」と言っておきました。9時半からの始まりなので、見に行きました。今日は、子ども達はカジュアルデー。制服ではなく、思い思いの服を着ていました。私を見つけたサリがそばに来て、「今日は、先生達が制服なんだよ。」と。よく見ると、確かに、先生達が、子ども達が普段着ている制服を着ていました。店員は、先生だったり、子どもだったり。いろんな物が売られていましたよ。色とりどりのお菓子やドーナツロリー子ども達が作ったカードサリのクラスが昨日、1日中、この絵の色塗りをして仕上げた(?) 絵も売っていました。ダーツゲームです男の子が顔を出して、それめがけて、びしょびしょのスポンジを投げるゲームスティック イン ア サンドって、なんだろうと思ったら、この刺さっている棒を1本選んで、抜くと、そこにあたり!とかはずれ!とかもう一回!とか書いてあって、当たれば何かがもらえると言うゲーム。これが面白かったのですが、先生達の小さい頃や昔の写真を展示して、どの写真がどの先生かを当てると言う物。相当古い写真ばっかりだったので、全問正解する子なんて居るのかな~と心配になってしまいました。ちょっと肌寒い日だったにもかかわらず、サリもスズも真っ先に買ったのはアイスキャンディー。それから、飴を買ったり、クッキーを買ったりしていました。前の学校でも行われていたイベントですが、前の学校の時には、様子を見に行くと、サリもスズも一人で回っていました。「どうしたの? ○○ちゃんは一緒じゃないの?」と聞くと、「最初は一緒に居たんだけれど・・・・・」という感じで、置いていかれてしまったのかなとか、集団であちこちつるむというのは日本の習性で、こちらではそうでもないのかなとか、思っていました。でも、今日は、サリもスズも、それぞれのお友達と一緒に回って、時々、私のところに寄ってきて、「これ買ったよ!」と見せてくれたりはしましたが、基本的にはお友達と一緒に居ました。うれしいですね。子どもが、本当に楽しそうに、お友達を遊んでいる様子を見るのは。このファンデーで、え? 大丈夫か? と思った出来事が一つ。スズが、1ドルコインを持っていたのですが、30セントとか50セントの表示の物の買い方が分からないのでうろうろしていました。「じゃあ、ママが付いていってあげるから、買ってごらん。」と言って、4年生の子達がやっていたお菓子コーナーに行きました。30セントのカップケーキを取って、スズが1ドルを出すと・・・・・「えっと・・・・・・」と1ドルコインを持ったまま、一瞬フリーズの女の子(4年生ですよ)横に居た子に、「この子、30セントのケーキを買って、1ドルくれたんだけれど、 どうすればいい?」と。え???? あれ???? 1ドルが100セントって分かってない???大丈夫か????と思ったら、その横に居て、最初の子に聞かれた子、「ケーキが30セントなんだから、40、50、60・・・」と指を折り、「100!」となったときに、指が7本折れているということで、「70セントのおつりね! はい!」と誇らしげに(?)おつりをくれたのですが・・・・・・・・「4年生だよな~~~、学習能力に問題があると言うわけではなさそうだよな~~~。 1ドルが100セントって分かってないのかな~~~ 100ー30が暗算でできないのかな~~~~ 大丈夫か???」と心配になったのでした。オーストラリアの教育は、これでもOKなんだろうか・・・・・・・いつも応援ありがとうございます。ポチッと、お願いしますね。