カテゴリ:Excel
Excelで日付や時間をシリアル値として管理していることは何度か説明しましたが、今回は、少しだけほりさげて説明します。 Excelを起動してセルに 1 と入力し、表示形式を日付に設定してみて下さい(下図)。1900/1/1 0:00 と表示されると思います。これは、その日を 1 として、以後一日増えるごとにシリアル値が 1 づつ増えるようになっています(セルに 2 と入力すると、1900/1/2 0:00 と表示されます)。 日付の部分は整数部で表し、時間の部分は小数部で表しています。ちなみに 1.5 は 1900/1/1 12:00 と表示されます。 Excelでは、シリアル値と管理されているデータを、表示形式を変更するだけで、和暦/西暦/曜日付など様々な形式で表示することができ、かつ、通常の数値と同じように、日付や時間の計算ができるというわけです。
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