273683 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

  新 つれづれ日記     

  新 つれづれ日記     

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2019年10月18日
XML
カテゴリ:北京の風

​​​​​​   ​​ 



      四合院の聾唖幼稚園  
  

ガイドさんがここを案内してくれたた時は驚きました。
胡堂観光ルートの中に入っているようなのです。
この幼稚園は四合院の形をそのままで残しているからだそうです。
 何故こんな観光地に「聾和の幼稚園」があるのかも不思議です。
        
(日本では『聾唖』という言葉は正式には使用禁止らしい。
「耳の不自由な子どもたちの幼稚園」と書くべきなのか・・)
 「影壁」可愛い動物の絵が描いてありました。
        門を入るとすぐ立ちはだかっています。
             

        幼稚園の正門
      







 ここの子どもたちは4~6歳。
中国各地から親元を離れて ここに住みこんでいます。
指導員から、訓練を受けているのだそうです。
現在の中国ではかなりいい施設だそうで、部屋も明るく清潔でした。
 おかあさんが恋しい年頃なのに、こうして頑張っている子供達を見ていると不憫に思いますが、訓練は小さい時にやらねばならないそうです。
 ここの教育費がとても高く父母の負担は大変だそうです。
補聴器の電気代もばかにならないといっていました。
小さくて可愛い女の子が補聴器をつけて「ニイハオ、私は○○です。」
とあいさつしてくれました。 観光客は撮影自由とのことでまたびっくり。子どもを写すことは日本ならとうてい許可は下りないでしょう。
 観光客に開放された幼稚園、日本では考えられません。
 しかし、私はこの施設を思いがけず見学できて、いい勉強になりました。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      鐘楼より鼓楼を眺める


              鐘楼
      
明代に元代の万寧寺跡に建てられ清代に改修された
急傾斜のの長い長い階段が見もの。<BR>
つい最近白人の観光客が足を滑らして階段から落ち、いへんだったそうです。
     
 鼓楼は明清時代、太鼓で北京の人に毎日時を知らせました。
 ここから天安門まで南に一直線です。
 北京の壮大な城作りが実感としてわかります。
 直ぐ下を見ると昔ながらの胡同や庶民の古い家屋がとひしめきあっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・胡同見学終わり     
      
     
 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年09月02日 21時12分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[北京の風] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.