カテゴリ:信仰
妻は1型糖尿病で、いつからか自分でインスリンを作れなくなりました。
1日4回、インスリン輸液を自分で注射します。それでも血糖値管理は難しく、注意していなければなりません。 そのため自分への義務として午前と夜に散歩に出ます。 夜はボクも一緒に出ることが多いです。 妻はすれ違う人にだれでも会釈します。声もかけます。 運良く会話が始まると、「自分はクリスチャンなんです」と言います。 もう一年半、そういう生活ですが、まだクリスチャンに出会ったことはないそうです。 友だちや親戚がクリスチャンと言う人は、いたそうです。 「あなた、うちに遊びに来てもいいわよ。でも宗教のお話はだめよ」 と先日言われて、さっそく訪ねていきました。 驚くことに、そこのご主人も糖尿病で、病気のために足指を無くしていたのです。 ボクと散歩していた午前、杖をついていた男性に声をかけました。 にこにこしながら、例によって、「わたしクリスチャンなんです」というと 向こうはビックリしていました。 妻の伝道精神は衰えず、一人の回心者を得たいと願い続けています。 それに引き替えボクは、そう願ってはいるのですが 「ボク、クリスチャンなんです」と初対面の人に言えない意気地なしです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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