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オランダ ネーデルラントより

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2004年09月04日
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「愛する人よ」、「愛しい人よ」
詩歌で、心の中で、呼べど叫べと、口にだしてことばにならない。
美しい日本語で、すばらしい呼び方はないのだろうか?
素朴な疑問。

日本語は、美しい。
美しい日本語。
でも、どうして、英語や他の国のこどばのように、
もっとも大切な「愛する人よ」、「愛しい人よ」が日本語で
スラリとでてこないのだろう?

我が家では、この問題でけっこう、頭を痛めている。
日本古来の美しい音を大切にしたい。

「妹(いも)よ、妹(いも)」
なんて、古風によびたいけれど、
イマドキ、「イモ」なんて女性を呼んだら、怒られるだろうなぁ~。
「おまえ」
「あなた」
ていうのもなぁ~。

筆者の爺・婆のお互いの呼びかけは、
「じいさんや」
「ばあさんや」
だった。
ニッポン昔話みたいだぁ~。

オフクロと親父はどうかというと、
「お父さん」
「お母さん」
なんだよね。
しかし、愛情表現がほしいところ。

有名なコメディアンの奥さんの離婚会見をたまたま見た。
「(元夫の苗字)は、以前は、云々・・・・」
これをきいて、寂しさを感じた。
例えば、「鈴木さん」だとすると、彼の妻が、夫のことを
「鈴木はね、以前は~だったんです」
というんだよね。ナンカ他人みたいで(他人なんだけど)、
全く知らない人間同士みたいで、寂しいなぁ~。
夫婦・カップルっていうかんじじゃないよね。

英語からとってくるっていうのは、どうか?
「ダ~リ~ン♪」
なんか、「奥様は魔女」みたいだ。

「ハニ~♪」
「キューティー・ハニー」(古いな!)を思い出して、後ろめたいような、恥ずかしいような、ドキッとしてしまう。
当時としては、結構ショッキングな映像が多くて、ビックリ。
親に隠れて、コソッとみていたせいかな?

最近、お互いこうよぶことにした。
「Lieverling(リブリーン)」
オランダ語で、「最愛の人」という意味だ。
結構、フツーの大人が、フツーに使っている。
外来語に、頼るのはよくないけれど、
なんか、こうなちゃうんだよね~。

「Lieverling(リブリーン)!」





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最終更新日  2004年09月05日 07時54分40秒
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