シンプル・マッピング最強ノート術いつでもどこでも「脳の集中モード」を高める///松宮義仁著/日本実業出版社
マインドマップは案外にも流儀と言える部分が多く、もっと簡単な方法はないかなと探したのが、この本。シンプル・マッピング最強ノート術■赤65点主義。完璧を目指して行動が遅くなることを避けるために、おおざっぱでもよいので、まずはある程度の形に落とし込みます。そしてそれをもとに動きながら完成度を高めていくという戦略です。(49)「とにかく書き出すことで脳が動きはじめる」状態を脳科学では「作業興奮」と呼んでおり,その効果は実証されています。(66)知っていることと,実行できることはまったく異なること。(78)1日の質はその日にノートを開いた回数に比例する(188)■黄読書マッピング。右ページに客観的な情報。左ページに自分の意見やアイデアを書く。左右の対話的マッピングができる。(42)「分解型マッピング」は目標や実現したいアイデアを達成・実現していくためにどうすればいいのか考えるときに、手段・行動を導きだすシンプル・マッピング。(115)何度も書き直すことは、何度も繰り返し考えること。(122)■青メインテーマからサブテーマを時計回りに書き加えていく。(58)駅での電車の待ち時間も「ゴールデンタイム」に早変わり。(95)ブラウザを閉じる。何かをやろうと思ったら,それがやりやすい環境を作ることは重要。(106)