学校へ行けない子どもの苦しさって、どんなものだろう。不登校の子どもは、心の成長の助走期にあり、家族をはじめ周りの人は、ゆとりをもって対応する必要があります。 不登校がはじまっても、強く叱るなどして登校を強制したり、すぐに専門家だけに任せてしまうべきではありません。不登校の起こった原因や背景を知るためにも、まずは親が落ち着き、子どもの訴えに対して十分に耳を傾ける必要があります。親があわててしまうことは、子どもにとっても大きなストレスになるからです。 不登校の子どもの多くは「学校に行きたいのに行けない」という葛藤をかかえています。まずは家庭を子どもがくつろぎ、安心できる居場所とするよう心掛けましょう。 不登校の克服には、さまざまな道筋があります。子どもの個性に合わせて、どのような方向をとるか、一緒に考えながら柔軟に対応していきましょう。もちろん、学校や地域の相談機関などにも連絡をとりつつ対応することも大切です。
不登校児童生徒数(平成15年度) | | 不登校児童数
(人)(注) | 全自動生徒数に
占める割合(%) | 小学生 | 24,086 | 0.33 | 中学生 | 102,126 |
2.72 | 注)年間30日以上不登校状態であった児童数 |
不登校の数字を見てびっくり!!中学生になると、100人中3人が不登校??
これって多くないですか?
30人編成のクラスには1名は不登校児がいるということですよね。
Σ(='□'=)ウッソー!?
まだまだ、うちの子は小学生。
本当にいつ、こんな問題が起きるとも限りませんよね。
つらいとき、悲しいときでも、前を向いて進んでほしい。
そんな思いでいっぱいになりました。
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