子どもにとっての「いい学校」って何だろう。「いい学校に行き、いい会社に入れば、幸せになれる」という時代は終わりつつあります。これからは、学歴より、自ら学び自ら考える「生きる力」を身に付けることが求められます。 学習塾など、学校以外でも学びの場はありますが、イヤイヤだったり、翌日に疲れが残るような塾通いは、子どもから元気を奪います。さらに、心の成長に大切な友人との遊びや、さまざまな体験をする機会を減らすことにもつながります。 また、他の子どもは平均値との比較に目を奪われる家庭の雰囲気は、心の成長を歪めかねません。子どもを見つめ、その個性に応じてじっくり時間をかけて育てることが大切です。そして、行き過ぎた塾通いが本当に子どものためになるのか、もう一度考えてみましょう。
知って得する、最近の高校生の就職・進学情報一昔前は、本当に成績重視の傾向ありました。でも、いま社会が求めているのは、成績もさることながら、部活動が重視されていることを皆さんは知っていますか? 高校教師をしている、主人が言っているのだから、間違いないと思います~ なぜって、いくら勉強ができても、ちょっとしたことで、くじけてしまう子より、泥臭くても一生懸命ついてくる子を望んでいるということ。 クラブ活動によって培われた、チームとしての意識や、他人を思いやる心。 そして、一生懸命でなく一所懸命。
みなさん、違いわかりますか?
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