23日の韓国ニュースからです。
韓国では「新天地」ですが、日本では「統一教会」と読み替えてみてください。
既成教団代弁マスコミ攻勢を強化...客観的真相の把握が急務
[タイムニュース]既成教団を代弁するCBSノーカットニュースなど一部のキリスト教メディアの新天地イエス教証拠幕屋聖殿（総会長イ·マニ·以下新天地）教団の攻勢の水位が、最近再び高まっている。
CBSは最近、慶尚北道聞慶の事例として「新天地教育場の前で1人デモを行う父を新天地にいる息子が遮って出た」と新天地を非難する記事を掲載した。
記事は高校に通う時、新天地に「抱き込み」を受けたと息子が大学に行っても新天地活動を継続という内容と、新天地側が親に通っている教会前で強制改宗を中断するように求めるデモを行ったという内容を含んでいる。
この記事は、あちこちに「抱き込みを受けた」「嘘も流布した」「新天地にはまって暴力的に変わった」など刺激的で断定的な表現を使って新天地側を攻撃する意図を隠していない。
最近新天地の教勢拡大の過程で、既成教団所属教会の信徒たちが大挙新天地に所属を移す状況に触発された既成教団側の新天地への反感この記事にそのまま表れているという評価だ。
これと関連し、一部では「新天地にいる高校生が大学に進学したこと自体が理解できない」という反応が出ている。高校当時新天地にはまって暴力的に変わった息子が大学に進学したこと自体が理的に合わないという指摘だ。
また、記事で提起されるように、家族の幸せが壊れているのは、息子が新天地にいる時点ではなく、息子が新天地にいる事実を知ってからだったという点も注目される部分である。新天地にはまっても、大学まで進学するほど、通常の学業生活をしていた息子に、この家族が新天地所属であるという事実を知って出なければ、これらのデモを起こした理由を明らかにする必要があるという指摘だ。
新天地での信仰生活そのものが間違ったのか、既成教団から異端と指摘した新天地の家族の先入観でこのような事態が触発されたかどうかを慎重に検討してみる必要があるという指摘だ。
最近の強制改宗教育の前例に示すように、非主流の宗派で信仰生活と並行して、通常の社会生活をしていた人々も主流教団所属ではないという理由だけで、家族から犯罪者扱いを受けたことは事実である。また、その背後には改宗教育で金儲けをする主流教団所属の一部の牧師たちが「1人デモ」と「強制改宗」などを奨励していた事実も確認がされている状況である。
「新天地にいる子が新天地所属の間に学業をやめたり、反社会的な行動をしたのではなく、その家族が、むしろ人生の歩みまでを放棄して息子を止めに通う異常な行動を見せているという指摘も提起されている。これらの家族の行為も、新天地の実態を正しく把握するよりも「新天地は無条件異端」という既成教団側の主張を濾過なしに受け入れる「非主流の宗派の宗教界の根深い偏見」の実態を示しているという評価だ。
問題は、この特定の宗派の一方的な非難の記事が記事のコメントで確認されるよう、キリスト教が宗派間の戦いを日常的に行う集団と罵倒されるなど宗教界全体の地位を落としているという点だ。
結局、教団間の問題が教義の比較を通じて解消されずに一方的な非難攻勢に表出された場合教界の位相はさらに墜落するしかないという指摘が力を得ている状況である。
「新天地」が何だって...お父さん阻んだ息子
- 2014年3月19日12時11分
- CBSノーカットニュースソンジュヨル記者
新天地に陥った息子が1人デモを行っている父を阻んでいる。
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