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peach0908

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2007/02/27
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草木も眠る丑三つ時にカタカタと、
昨日Fさんと撮って来た安達太良連峰の紹介を打ち込んでいたら、
間違って消してしまった・・・(涙)
折角ノリに乗って書いていたのに、やる気が失せてしまった。
また同じものを打ち込む気力がないので、
写真に簡単な説明文を付けて終る事にする。

アーーーーーーーッ、かなり書き込んでいたのに、
私の馬鹿ァーーーーーーーッ!


安達太良連峰
松川町水原・神明もみじ山より (クリックで拡大)
最初は道路から写していたのだが、
写真を撮っている私たちに気が付いた畑仕事をしていた農夫が、
安達太良山に向かってカメラで写真を撮るポーズをし、
背面にあったもみじ山を指差すジェスチャーをし、
もみじ山から安達太良山を撮るようにと教えてくれた。
その通りにもみじ山へ登って安達太良山を見ると、
道路から見るよりも遥かに見晴らしが良く、
とても美しい風景だったので、教えてくれた農夫に感謝し、
納得が行くまで何枚も写真を撮った。
その1枚が上の写真である。

もみじ山を登るにはステップ部分の狭い急な階段を上り、
辛うじて人が登れるように草が刈られた斜面を登るしかない。
仕事が終ってすぐに行ったから、
スカートにストッキング、靴はパンプス、
短く刈られた笹の茎がストッキング越しに足に刺さって痛かった。
普通に土剥き出しの斜面を行き来したものだから、
黒いパンプスは満遍なく土埃まみれに・・・
もみじ山に登る時は是非、ズボンにズックで行かれる事をお勧めする。

安達太良連峰は和尚山、安達太良山、船明神山、鉄山、
箕輪山、鬼面山と南北に9kmにわたって連なっていて、
主峰である安達太良山は別名「乳首山」と呼ばれ、
その名の通りにツンと立った乳首の形になっている。
(参照サイト:あだたら連峰登山マップ「安達太良連峰紹介」より)


庚申
もみじ山にあった庚申様 (クリックで拡大)
福島では岩谷観音などで見られる庚申信仰が盛んだったらしく、
もみじ山でも庚申様が祀ってあった。
庚申様の背後には庚申の「申」の文字だけが彫られた石がたくさん並べられていた。
本尊である青面金剛の台座には「見猿・言わ猿・聞か猿」が彫られ、
どの仏像も6本の手になっていた。


丸いお顔のお雛様
アンティークなお雛様 (クリックで拡大)


安達太良山を撮った後は飯野町の某喫茶店に行った。
そこにはFさんが描いた水彩画が飾られていて、
今日が展示の最終日だったので取りに行った訳だ。

もうすぐ桃の節句が来るものだから、
店内には年代物の可愛らしいお雛様がたくさん飾られていた。
昔のお雛様の顔は全て丸っぽく、昔の日本人の顔の理想は、
こんな感じに丸い顔だったのだろうねと、
店の女主人と話す事だった。
他にも珍しい古い人形がたくさんあったので、Fさんと交代で撮影、
塗料が剥げて今にも落ちそうになっているのが残念だった。
珍しい人形なのだから、もう一寸保存の仕方に気を配って欲しいね・・・


上以外の人形の画像はYahoo!フォト「07'お雛様」で見られたし。








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Last updated  2007/02/27 04:12:20 AM
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