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カテゴリ:徒然なるままに・・・
草木も眠る丑三つ時にカタカタと、
昨日Fさんと撮って来た安達太良連峰の紹介を打ち込んでいたら、 間違って消してしまった・・・(涙) 折角ノリに乗って書いていたのに、やる気が失せてしまった。 また同じものを打ち込む気力がないので、 写真に簡単な説明文を付けて終る事にする。 アーーーーーーーッ、かなり書き込んでいたのに、 私の馬鹿ァーーーーーーーッ! 松川町水原・神明もみじ山より (クリックで拡大) 最初は道路から写していたのだが、 写真を撮っている私たちに気が付いた畑仕事をしていた農夫が、 安達太良山に向かってカメラで写真を撮るポーズをし、 背面にあったもみじ山を指差すジェスチャーをし、 もみじ山から安達太良山を撮るようにと教えてくれた。 その通りにもみじ山へ登って安達太良山を見ると、 道路から見るよりも遥かに見晴らしが良く、 とても美しい風景だったので、教えてくれた農夫に感謝し、 納得が行くまで何枚も写真を撮った。 その1枚が上の写真である。 もみじ山を登るにはステップ部分の狭い急な階段を上り、 辛うじて人が登れるように草が刈られた斜面を登るしかない。 仕事が終ってすぐに行ったから、 スカートにストッキング、靴はパンプス、 短く刈られた笹の茎がストッキング越しに足に刺さって痛かった。 普通に土剥き出しの斜面を行き来したものだから、 黒いパンプスは満遍なく土埃まみれに・・・ もみじ山に登る時は是非、ズボンにズックで行かれる事をお勧めする。 安達太良連峰は和尚山、安達太良山、船明神山、鉄山、 箕輪山、鬼面山と南北に9kmにわたって連なっていて、 主峰である安達太良山は別名「乳首山」と呼ばれ、 その名の通りにツンと立った乳首の形になっている。 (参照サイト:あだたら連峰登山マップ「安達太良連峰紹介」より) もみじ山にあった庚申様 (クリックで拡大) 福島では岩谷観音などで見られる庚申信仰が盛んだったらしく、 もみじ山でも庚申様が祀ってあった。 庚申様の背後には庚申の「申」の文字だけが彫られた石がたくさん並べられていた。 本尊である青面金剛の台座には「見猿・言わ猿・聞か猿」が彫られ、 どの仏像も6本の手になっていた。 アンティークなお雛様 (クリックで拡大) 安達太良山を撮った後は飯野町の某喫茶店に行った。 そこにはFさんが描いた水彩画が飾られていて、 今日が展示の最終日だったので取りに行った訳だ。 もうすぐ桃の節句が来るものだから、 店内には年代物の可愛らしいお雛様がたくさん飾られていた。 昔のお雛様の顔は全て丸っぽく、昔の日本人の顔の理想は、 こんな感じに丸い顔だったのだろうねと、 店の女主人と話す事だった。 他にも珍しい古い人形がたくさんあったので、Fさんと交代で撮影、 塗料が剥げて今にも落ちそうになっているのが残念だった。 珍しい人形なのだから、もう一寸保存の仕方に気を配って欲しいね・・・ 上以外の人形の画像はYahoo!フォト「07'お雛様」で見られたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/02/27 04:12:20 AM
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