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peach0908

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2008/04/22
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まるで絵画のような1枚。昨日も先日花見山で撮ったような写真を狙って撮ったのだが、これ1枚っきりだった・・・
仁田沼にて (クリックで拡大)


昨日はFさんと一緒に、仁田沼の水芭蕉を撮りに行った。
朝8時半に出発、
着いた時はもう、春日部や品川、水戸ナンバーなどの、
関東方面の車がずらりと並んでいた。
去年も来たと話していたグループの方々もいて、
仁田沼の水芭蕉もぼちぼちと、
根強いリーピーターを確保しているようだった。

仁田沼へ行くにはまず、
この時期桜が満開の土湯街道を走って土湯温泉へ行き、
それよりも奥へ車を走らせて、歩いて2、30分の所にあるのだが、
最初に登るダラダラとした坂がかなりきつく、
毎回息も切れ切れに登っていたのだが、
今回は前回来た時よりも、かなり楽に登る事が出来た。
Fさんと一緒に花見山へ何度も登り、
山歩きをたくさんして来た成果なのかも知れない。
それとも、一昨日久しぶりに焼肉を腹いっぱい食べたから、
元気が出たのかも?(笑)

仁田沼へ行く途中の道で、ショウジョウバカマを見つけたり、
アヅマイチゲ、カタクリが咲いているの見つけたりしては、
パチリパチリとマクロ撮影。
今年は去年よりも、
カタクリの花がたくさん咲いているように思えた。
他にも数種類のスミレの花や、延齢草、
ミヤマカンスゲなどが咲いているのを見かけた。


これで日が射していたら、もっと良いのが撮れていたかも?
仁田沼の水芭蕉 (クリックでアルバムへ)


仁田沼の次に行ったのは男沼、
行く途中に花が咲いているのを見る事は出来なかったが、
男沼に近い山道から見下ろした所に、
水芭蕉が群生するのを見ることが出来た。
男沼の入り口にあったベンチで、
お弁当を食べている人数人いた以外は誰も見かけず、
水鳥が何羽か泳ぐ男沼を眺めながら、
途中で買ったおにぎりを食べていると、
何時の間にやら水面を泳ぐ水鳥たちが増えていて、
静かに群れをなしながら、気侭にゆったりと泳いでいた。
何の鳥か分からないが、頭から首にかけて黒く、
お腹辺りは白く見えた。


「あれぇ、こんなにたくさんいたのですねぇ。」
「そうだねぇ、こんなにいたんだ。
 あそこにズラズラ並んで泳いでいるのは、雛を連れているのかもよ?」


こんな事を言い合いながらその鳥たちを見ていると、
急にまた、鳥の数が減っていた。
不思議だなとよく見ていたら、
今まで泳いでいたのが急に、水の中へと潜るのを見る事が出来た。


「あら、急に増えたと思ったら、
 それまで水に潜っていたのが出て来たのですね。」
「そうみたいだね。随分長く潜っているねぇ・・・」


そう言いながら、
写真に収めようと頑張ってみたが、
幾ら撮ろうとしても、いきなり水に潜るし、
撮れてもピンぼけではっきり分からず、
撮るのは断念した。

昼食を取り終え、ひと息ついたら撮影再開、
静かな水辺で写真を撮っていたら、
雨粒が顔にポツンと落ちて来た。
沼の水面を見ると、雨で波紋が出来ている。
面白いのでその様子をカメラに収めようとしたら、
意外に水の反射による光の量が多くて、
1枚撮っては確認しながら、
少しずつシャッタースピードを早く設定し直した。
苦労の甲斐あって撮れたのが下の写真だ・・・


頑張って撮った男沼の写真。雨の波紋がポイント。
男沼にて (クリックで拡大)
昨日撮った中で一番のお気に入りの写真だ。


上の1枚を撮り終えたら、
持参していたレジ袋にカメラを入れ、足早に男沼を後にし、
駐車場へと降りて行った。
行きはきついが、帰りはあっという間、
“え?もう着いたの?”と思った位に早く着いた。
本降りになるかと思いきや、駐車場に着いても本降りにならず、
折角だから、車で女沼まで行ってみる事になった。
女沼の先に思いの滝があるのだが、
天気が良くないので、行くのは止めた。

車での移動中、すっかり雨が止んだので、
土湯温泉の足湯でゆっくりする事にした。
土湯温泉には4つの足湯があるのだが、
車を停める都合上、
土湯温泉観光協会の近くにある“土湯っこ”に決めた。

足湯に入る前に、土湯温泉観光協会の隣りにある金蒟館で、
ちぎりこんにゃくを食べる事にした。
味噌田楽と醤油味の2種類があったが、
私は出汁と醤油がしみたこんにゃくが好きなので、
醤油味を選んだ。
Fさんも同じ醤油味をチョイス、
からしを塗り、アツアツのこんにゃくに齧り付くと、
程好い醤油味のこんにゃくがプリプリしていて、
とても美味しかった。
こんにゃくは身体の中の掃除をしてくれるから良いんだよと、
言っていた母の事がふと思いだされた。

食べながら冷蔵ケースの中を眺めていたら、
色とりどりの刺し身こんにゃくが並んでいたのだが、
そのネーミングが“にんじんの純情”“かぼちゃのときめき”、
“熊笹のささやき”などと、余りにも面白かったので思わず、
パンフレットを持ち帰って来てしまった。(え?買わなかったの?)

私たちが入った足湯は吊り橋に行く途中にあり、
川の流れる音を間近で聞きながら、
一寸熱めのお湯に足を浸した。
じんわり温泉が効いているという感じがして、
とても心地良かった。
湯元を探して歩いてみたら、
見つけたものの余りにも熱くてじっとしていられず、
“アチチッ!”と早々に温い所へと退散(汗)
あんなに熱い所でも、
ジッとしていられる人がいるのだろうか・・・?

暫く足湯でのんびりした後、町の様子を撮ってみた。
土湯温泉は丁度桜が満開で良い感じ、
足湯のお蔭で軽くなった足で歩いて、何枚かその様子をカメラに収めた。
何枚か撮ってはみたが、厳選して結局残したのは2枚だけ、
そのうちの1枚が次の写真である・・・


川沿いに並ぶ温泉旅館の様子がいかにも温泉町らしい・・・
土湯温泉の町並 (クリックで拡大)


戯れに撮った足湯に浸している私の足をアップして、
今日の日記を終る事にする。
今度は是非、足湯だけでなくて、
普通に温泉に入ってみたいものだね・・・


大根足見っけ♪
足湯にて


* 参照サイト:土湯温泉観光協会公式HP ⇒ “土湯温泉 土湯 湯の里浪漫”
* 参照サイト:福島市観光物産協会公式HP「こらんしょふくしま」より
* 参照サイト:“仁田沼の水芭蕉”
* 参照サイト:“仁田沼・男沼・女沼をめぐるハイキングコース”












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Last updated  2008/04/22 12:55:12 PM
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