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peach0908

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2008/12/22
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新鮮で美味しそうな水産物がズラリ。生きたかにや魚たちが私を誘惑して大変だった・・・
水産物直売センターにて (クリックでアルバムへ)



昨日はピーカンの晴れの良いお天気だったので、

主人と一緒に相馬の海を撮りに行った。

最後に相馬に行ったのは、

何時だったのか思い出せないほど、

随分前に行ったきりだったので、

久しぶりの海がとても楽しみだった。


115号線を走って行って来たのだが、

途中去年撮った霊山のあんぽ柿の小屋の前を通るので、

そこでも撮影して来た。

未だ出荷前だったのか、小屋いっぱいのあんぽ柿が、

冬の日差しを浴び、美味しそうな色でツヤツヤとしていた。


参照:伊達市梁川町・霊山町のあんぽ柿


その美味しそうなあんぽ柿をよく見てみたら、

黒く変色しているのが結構あり、

そうなったあんぽ柿は一体如何しているのだろうと、

とても気になってしまった。

黒くなった部分を取り除いたら、きっと食べられる筈、

そういうのは自分たちで食べているのだろうか?

それとも、お菓子とかに使っているのかな?


福島には初夏のさくらんぼから始まって、

桃・なし・ブドウなどの美味しい果物がたくさんある上に、

お隣りの街ではあんぽ柿という特産品もある。

信夫山の北限の柚子だって、

美味しく加工したら、香り高い素晴らしい1品になるし、

その汁を料理にかけて食べると、とても美味しい。

最近北限の柚子を使って大量にマーマレードを作った私だが、

作ったばかりの時よりも味が馴染んで、

苦味も美味しさの一部と言える程、とても美味しくなっている。

最近スーパーで、やたら高知県産の柚子を見かけるが、

一体信夫山の柚子は、何処へ流れているのだろう?

信夫山の柚子は高知県産よりも大きく、

香りも引けを取らないと思うが(内心、信夫山の物が勝っていると思っている。)、

500円でたくさん買えたのに、高知県産のは2個で200円以上もする。

信夫山の柚子も、もうちょっと自信を持って売っても良いのでないか?


話が大いに脱線してしまった(汗)

霊山を通って、相馬市の松川浦に着いた私達だが、

久しぶりの潮の香りに主人が感激、

船取りの子だから、潮の香りを嗅ぐと血が騒ぐ・・なんて言っていた。

主人の実家はマグロの遠洋漁業の盛んな街にあり、

第2次世界大戦が始まるまでは、代々船首をやっていたと聞いている。

今は亡き義父は遠洋漁業の船長だったし、

漁師街に生まれ、海に親しんで育って来た主人だから、

久々の海の匂いが、さぞかし懐かしかった事だろう・・・


夕暮れの松川浦を撮る目的もあったので、

明るい内に何処が絶景ポイントなのかを確かめるべく、

松川浦公園内を歩いて確かめた。

やっぱり松川浦大橋を渡り、

鵜の尾崎のトンネルを過ぎた辺りの道路から撮るのがベストのようだった。

松川浦大橋の上から撮っても、

撮り様によっては良いのが撮れるかも。

私も今回実際に撮っているのだが、今ひとつの出来で残念だった。

まず構図が拙かったね・・・・・(汗)

間近から海苔の養殖の様子が見られ、

逆光で鮮やかな黄緑色に輝く青海苔がとても美しかった。

暫く海苔の養殖場の様子を撮ったのだが、

前回の時は良いのが撮れなかったので、

今回はその撮れなかった風景の撮り直し、

前回よりも良いのが撮れたので、とても嬉しく思っているきらきら



海苔の養殖が盛んに行われている他、潮干狩りも出来るという。
海苔養殖の様子 (クリックで拡大)



日が傾くまで、水産物直売センターでお買い物。

ピチピチ捕れ立ての魚や、生きたかにや魚介類、

海鮮好きの私は大興奮、どれも美味しそうで、

片っ端から食べてみたいという衝動に駆られてしまった。

でも、それをするにはたくさんのお金が飛んで行くので、

ひと通り見て、買うものを吟味した。


甲殻類が特に好きな私なのだが、

どれも高いので断念、仕方がないので浜焼きを買い、

一皿1500円のあんこうのぶつ切りと青海苔の佃煮を買った。

青海苔の佃煮は、わさび入りの方が買いたかったのに、

主人が普通の物が良いと言うので、

わさび入りを諦めて、ノーマルの佃煮を買った。

あんこうは主人がどうしても食べたいと言うので買ったのだが、

あんこう鍋なんて作った事がなかったので、

大丈夫かなと思っていたら、

お店の人が作り方を教えて下さったので、とても助かった。

その晩の我が家はあんこうの鮮烈な磯の香りに包まれ、

最高の晩ご飯となった。

娘にCメールでその事を伝えたら、



ずるい!!!!!!!



と返事が来た(汗)

大晦日に娘が帰って来るから、

一緒に相馬へ行って海産物を買う事にしよう・・・ウィンク


暮れなずむ冬の日とはよく言ったもので、

中々空が赤く染まってくれなかった。

おまけに、昼間はあんなに雲ひとつない天気だったのに、

直売所にいる間に雨が降ったらしく、

路面が濡れて、空は雲で覆われていた。

これでは綺麗な夕日が撮れないと、がっかりして帰ろうと思ったが、

取り敢えず夕刻まで待っていたら、

空が良い感じのピンク色に染まって来た。

その時に撮ったのが次の写真である・・・



繊細な色合いが美しい・・・
松川浦の夕景
大きい写真はアルバム“福島県相馬市・松川浦にて”でご覧下さい。



ちょっと離れた下の場所でも、夕景を撮っている男性がいらっしゃったが、

良い写真が撮れたのかな?

その時に話をする機会があったのだが、

対応する前に元の場所へと戻って行かれた。

もし話をしていたら、

撮ったものを見せる事になっていたのだろうな・・・

あの時撮った写真は↑の様になりましたよw

他にも色々撮っていますので、良かったらご覧下さいね・・って、

ここを見ていなかったら、意味がないねうっしっし



随分と長い文章になってしまった。

途中オン寝などして、中々捗らなくて、

更新時間も、凄く掛かってしまった(汗)

これで見る人もいなかったら、淋しいなぁ・・・

まぁ、兎に角終って良かった。

あーいた、だれた、だれたよ、ひっだれた(笑)






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Last updated  2008/12/26 02:30:51 AM
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