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カテゴリ:親方
本日、初めて読まれた方は、こちら→『あこがれのニューヨーク研修旅行記』をずずず~いと
カムバックして読んで頂いければ、幸いです。 師匠の正体、実態を既にご承知の方は、昨日の続きから・・・・ ------------------■ 『師匠の英会話実力炸裂』 それは、帰路の飛行機、乗り継ぎ米国国内線の中での出来事・・・ 飛行機の座席が、なぜか、右腕一人が後の席に、私と母(師匠) が中央に別れてしまいました。 所要時間は短かったので、まっいいか ・・・と思ったのですが・・・・ 窓側に、強面の黒人のジャック(勝手につけた)真ん中が私、通路側が師匠。 小さい飛行機で、席も狭く、ジャックと肩があたる 通路を挟んで、白人のでっぷりとした、歳の頃は70歳のケンタッキーのカーネルサンダーさん 似のヘンリーさん(勝手につけた)この方のたぶんお孫さんだろう・・・ アメリカの童話に出てきそうな、それはそれは、かわいい白人の赤ちゃん(エミリー、勝手につけた) そのエミリーのママであろう、綺麗な女性が窓側に、リザ(勝手につけた)28歳ぐらい 4年前なのに、なぜこんなに覚えているのか・・・ それは、ドラマのような、ワンシーンだったからです。。。 もちろん主演は、マイ師匠 私の隣のジャックは、座席に座るなり、ヘッドホーンで音楽を聞いた♪ ジャックに、気持ちよく聴かせてあげようと、私はできるだけ、肩に触れないように、 気をつかいながら、師匠側に傾いていきました。 飛行機は、離陸をし、シートベルトの着用ランプが消えると。。 機内に、客室乗務員が飲み物を配り、緊張が解けてきたとき・・・ 通路を挟んでいた、ヘンリーお爺ちゃんの膝の上に、孫のエミリーが立って 座席に着いている、受話器のようなもので、遊び出しました。 ガッチャンガッチャン それを見た師匠、「お幾つ?」ヘンリーに聞いた。わ~ もちろんヘンリー日本語わからな~い ヘンリー笑ってるのよニコニコ師匠見て・・・ 師匠はどんどん話す・・・「1歳?」 ヘンリーも「 perapera annta nai itteruka~」何か言ってる。。 エミリーちゃん、かわいい顔して、 ひつこく、受話器をガッチャンガッチャン ジャックの耳に入りませんように~と、私は心で祈った。 しょうもないとこで、気ちっちゃい(~。~;オヤカタ その間も、師匠はヘンリーと話していた。 師匠 「かわいいねぇ~」 ヘンリー「This is haihai」 お国違えど、孫のかわいいのは、同じ ヘンリー爺ちゃんニコニコ顔で、 「どうや~わしの孫かわいいじゃろう~」 と言ったか言わずかわからんけど、エミリーちゃんを抱っこして、 私達の方に向かせてくれた。 師匠エミリーちゃんの手を、通路ごしに、握り。 エミリーも師匠の手ギュっと握っていた。 ヘンリー爺ちゃん、ますます笑顔満開 師匠「いっこも、人見知りせ~へんねぇ」 ヘンリー「This is hitomishiri wa shinaidesu」 師匠ついに、両手を広げた\(^0^)/ 「おいで~」 ヘンリーもエミリーを師匠に渡した。 来たで、エミリー知らん婆ちゃんとこに 師匠「重たいなぁ~」 エミリーちゃん、私の膝に師匠置いた(゜д゜)ハァ?と思ったけど・・・ エミリーちゃんかわいい 天使みたいに、かわいかった。 私はすっかり隣のジャックの存在を忘れていました。 師匠はエミリーに日本語で 「いない、いないバぁ~」やりだした。 エミリー笑う。。。キャキャやったかな?なんしか笑った。。。 ヘンリー爺ちゃんも嬉しそうに笑う。。。 私達の回りに、ハッピービームの笑いが広がった。 なんとジャックも笑っていた。 『この人ええ人やん』ジャックの印象が、私の中でいっぺんに逆転した。 結局、エミリーちゃん、飛行機の着陸前まで、私が抱っこしていました。 リザは母親やったんだろうか? 抱っこしながら、ちょっと疑問に思いました。 エミリーちゃんは、お爺ちゃん子だった模様。。。 飛行機が無事着陸し、座席を立って別れる時、 ヘンリー「サヨナラ!」 師匠「バイバ~イ」 これオチじゃないよ ノンフィクション ---------------------■ 私と右腕がやりたいことは、音楽で表現したいこと! N.Yの感動をもう一度思い起こし、ファイトに変え、夢を現実に、早くしたい! そんな思いから今回、4年前のN.Y旅行紀をブログに書いたのです。 彼女の文章は、まさに、4年前にタイムスリップさせてくれました。 私もN.Yの感動が蘇りました。 そして、皆さんが母のことを興味持ってくれたことも嬉しかったです。 母は、自分がブログに書かれていること知りませんし、 話したところで、人にどう思われたいと思う性格じゃないので、 さほど、感心もないと思います。。。 私には、この飛行機の出来事は、母を語るに1番のほほえましい 思い出だったので、旅行紀のオマケにつけたしました。 母には、文庫本に出来そうな、あきれた伝説ありますが・・・ 家族が疲れます。 今日はこの辺でm(_ _)m N.Y旅行紀、最後までありがとうございました。 ・・・と待った 右腕が、書いてた「帰国後、N.YLiveするからネ!」 ハイ!やりましたよ(^▽^)/ 明日はそのLIVEレポートをお楽しみに~~~~ ひっぱる!ひっぱる!ひっぱる! By ジミーOyakata ************************ 続く→いつまで続くの?ほんまに最終回←これ読まないとダメ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月01日 18時10分24秒
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