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カテゴリ:漫画・アニメ
漫画家「君の先手だ」「持時間は”30分切れ負け”」「条件の確認 オレが勝ったら 君は ”漫画家”を目指す」「君が勝ったらこっちは 君が描いたこの らくがきを 俺の描いている漫画の 『なるぞうくん』に変えて 主人公にする」「これで間違いなく 俺の連載は終わる 最大の屈辱だ この一局で君か俺のどちらかの 人生が確実にズレる」
いよいよ将棋が始まりました。漫画家は何やら「ブツブツ」言っています。菅田「なんだ?・・・」「どんな将棋を指す? なんにしても序盤に時間を使っていられない まずは”テクニックモード”で飛ばす!」 この『テクニックモード』というのは何となく分かるような分からないような言葉です。戦型の方は菅田の四間飛車に漫画家が居飛穴。 <今や将棋は 穴熊にさえ組めば 作戦勝ちとさえ言われている><そしてこの穴熊を駆逐する戦法が誕生した 将棋の革命と言われた ”藤井システム”だ!> <しかし僕はその”藤井システム”を 見送った> 流石に鈴木大介八段が監修しているだけあって鈴木大介システムです。 (穴熊に入れたあ ヤッタね! これは勝てる勝てる)(こら楽観するな! 気を引きしめろ!) 菅田(だんだん声が聞こえるようになってきた いや聞こえるように声を上げているのか なぜずっとしゃべる) 漫画家「うるさくてゴメンね でもオレがしゃべってるんじゃないんだよ ”駒”達がしゃべってるんだよ」 菅田(こういうやつは時々いる・・・ よし もう気にしない 要は強いか弱いかだ) 漫画家「今の俺の頭の中 見せてやりたいよ 目ェつぶってみてごらんよ! こんなに近くにいるんだ 見えるかもよ」「ホラ」 漫画家の陣の駒だけが漫画家の連載している漫画のキャラクター達に変身して「角っちゃんいくぜ!」「おうさ!飛っちゃん!」「守りはまかせろ!」「堅さが違う」「ドキドキ」などと喋っています・・・・・・やや意味不明です。 漫画家「見えた?」菅田「いや 何が?」 漫画家「そろそろストーリーは”起承転結”の”転”に入る! 仮初の平和は終わった」 菅田(こっちもそろそろ ”潜る”!!!!) この漫画家の感性がどう将棋に活きるのか読めませんが、何かが起こるような気もしますし、ダイブモードでそのまま勝つ・・・・・・のばかりでは芸が無いような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.21 19:00:55
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