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先日、平成25年版の将棋年鑑が届きました。
今回の特徴としては、第2回電王戦の事や前会長の追悼特集とかがありましたが、そういうメジャーな話題ではなくひそかに注目していた事が一つありました。 この事は以前に書いたかどうかどうも記憶が定かではないんですが……棋士紹介の欄(正確には『棋士名鑑』)でのLPSAの扱いについてどうなっているのか、その点が個人的に大注目していました。 (というか当然直されているだろうと思っていたのですが・・・・・・) 平成19年版の将棋年鑑。この時はLPSA所属の女流棋士は普通に紹介されていました。将棋連盟所属の女流棋士の後の引退棋士や奨励会員や物故棋士一覧の後に、LPSA所属女流棋士として今迄のように写真付きで経歴などを紹介してありました。(アンケートはとってなかったですが) まあ正常な扱いでしたが、翌年の20年版になるとこれが1頁に収められてしまっていました。写真は載せずに文字だけです。 それが21年版と22年版もでした。 ところが平成23年版、24年版になると更に小さくなって1頁すらも割かれなくて、頁の最下部に指導棋士一人分のスペースに全員の名前と読み仮名と段位が書かれている……これにはかなり面食らったのを覚えています。 「会長も代わったし、今年はどうなるか?」という問いに、ある人は「谷川さんは、そんな可哀想な事はしないだろう」と言う人もいれば、「いや、そんなところまでは把握してないだろう」だから変わらない、と言った人もいました。 蓋を開けて見てみれば…… 結局は後者の予想が当たっていました。僕の予想は外れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.06 17:36:52
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