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カテゴリ:トレイルラン
4/26 みんなで「ひとりTTR」(通称TTR)が開催された。 一度は諦めかけたTTR挑戦。第1回完走者のかどきちさんの呼びかけによりTTRを諦めきれないランナー達が青梅永山公園に集まった。 TTRとの出会い、今を遡る事2年前である。 まだトレイルランのトの字も分からなかった頃だった。初100kmサロマ湖挑戦の距離強化の一環として軽い気持ちで申し込んだのが始まりでした。大会要綱を見てビックリである。装備品としてヘッドランプ、熊よけ鈴、コンパス、携帯トイレ・・・、ちょっと話が違うじゃんって世界でした。 ハセツネだってまだ経験していない、装備の知識もほとんど無かった。どこでどう装備を揃えたら良いか1週間を切ってから焦りだした私は、今は亡き某掲示板「日本山岳耐久トピ」に助けを頼んだ。山を走る=歴戦のツワモノってすごい敷居が高いものと感じていた私は、なかなか相談を投稿するだけでも勇気が必要だった。そんな私にyahushigeさん、tamaさんが分かり易く回答してくれたのを今でも覚えている。 残念ながら、その年のTTRは中止になってしまった。その後掲示板をROMしていると大会が中止になったというのに各自でコースを走りにいったという。1人TTRを称してフル128kmを走りきってしまう人もいる。さすがの次元の違いにその後、掲示板とも距離を置いてしまった(笑) それから1年、前回の参加費の繰り越しという事でハーフに参加した。 試走をして知っていたとはいえ、日向沢ノ峰のあまりの急登にガックリ。途中でいっぱいいっぱい、なんとか鴨沢ゴールを果たした。 全てを出し切った、疲れ果ててシートに横たわっている自分の横で、まだまだ終わらない、これからが始まりとばかりにフルの選手達が後半に備えている。そんなフルの選手が暗闇に消えていく様を見て、自分の中で熱いものを感じていた。 大会前日、一睡も出来なかった(>_<) 緊張のしすぎだったのか?前日の帰りが遅かった事で起きる自信が無い不安もあったかもしれない?横になっても眠れず朝を迎えてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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