つややかテイストで編むセーター★途中経過05
旧居留地から元町方面をテクテク歩き待ち合わせのお店(決してお洒落じゃないけど珈琲が美味しい♪)でモソモソとつややかテイストで編む半そでセーター編んでたら週末っぽく、大学生位のカップルがお店に入ってきた可愛い会話をひとしきりした後、遠めに視線を感じつつ、聞こえてきた会話 「ねぇ、編物ってできんの?」「んー出来ないわけじゃないわよ?中学ん時マフラー編んでたわ」そりゃースゴイ!!私は中学の時なんかマフラーすら編めなかったわよ!!「おー!!すげージャン!!」「でも、手編みのセーターとかキモイよね?」「ん?なんで?」「なんかさ怨念とかこもってそうじゃん?それに着ないでしょ?」「そうかぁ?オレは貰ったらなんでも嬉しいけど♪」アンタ、いい男だよ!!ただし、怨念はこもってないだろーが、手垢はしみついてるだろうな!「家政婦は見た!」の市原悦子ばりで二人の会話を聞き入ってしまう私でも事件性はゼロよっ!!しばし、ラブラブな会話が続き・・・ 「ふぅ~ん・・・じゃぁさぁ~、絶対着るなら編むわ!」「ヤッター!!どんなにボロでも頭入らなくても着るからね♪」「(´∀`lll)ウ・・ウフフ」彼氏よ、言葉が過ぎるぞ!!フォローしてるつもりだろうけどソレは言っちゃイカン!! 嬉々として喜ぶ彼と徐々に顔が凍っていく彼女の空気を感じつつ心の中でつぶやいた 取り合えず、彼女!基礎本買って(,,゚Д゚) ガンガレ♪アタシャ応援してるよ!!ついでに、セーター編める頃に別れないように仲良くね!!(大きなお世話だ!!● ● ●さて、そんな長い待ち時間のおかげか怒涛のメリヤス天国だか地獄だか山脈だかを爆走し、 やっと永遠に続くかと思われたメリヤス平原後ろ身頃完成♪ 手編みの本。(vol.2)作品No.18 (P.24)を参考に無理矢理、夏糸で編んでますこの本では、冬糸(シルクプリーツモヘア)でしかもアンサンブルアンサンブル編む根性もなけりゃ、糸も幸い足らないので半そでニットだけ♪