[I come with the rain]の記事一覧 | ぴかろんの日常

『いいとも』に…

トラン・アン・ユン監督が玉山鉄二さんとともに出てましたっ!菊池凛子ちゃんからの紹介で、テレフォンショッキングに出演なさってたわ堺雅人さんと間違えられたことがあるらしい確かに、改めて見るとトラン監督ハンサムだ…『ノルウェーの森』、原作読んでないんだけどいきなり見てもいいだろうか(^▽^;;)と、その話はこっちに置いといて…来てましたね～お花が…バーンとキムタ君から来てましたわそしてなんと!ビョンホンシからもぉぉ(>▽

そーだったのかぁ(>_<)

さて、I come with the rainを引きずっているオラですが、昨日TOHOの情報誌Tが届きました(^o^)ビョンホンシのインタビューを読んでそーだったのかふむふむふむなるほろー(・o・)と思いましたオラの勝手な想像はいちぱーせんとぐらいは当たってたかな?(^^;;)そんでもって監督のお話だっけなチラっとしか見てないけど、そうなのか(・o・)そうやって見たらよかったのか(・o・)って思いましたオラってば気負いすぎたのかなぁ(^^;;)なんてねともあれ、すこーしずつ、いろんな謎が解けてきて落ち着いてきましたわ(^▽^;;)もう一回見に行こうかと思ってたんだけどさすがに金欠病っす(^^;;)明日友達と久々の飲み会だしぃ(^o^)♪奴もニンジャも控えてるからなI come with the rain、DVDになったら買うつもりだし…その時にまたゆっくり鑑賞しようジョシュの演技も楽しみだしね～ビョンホンシの衣装とか、手下の顔とか、メンジーのイチャイチャシーンの謎とか(^^;;)いろいろゆっくり確認したいしイヒヒンI come with the rainのＯＳＴ欲しいなぁ～音楽ってRADIO HEADだけが担当ってわけじゃないのね?しかし、I come with the rainを見る少し前にやっとこ鑑賞したばべるは見終わったあと、なんか落ち込む気分だったんだけどI come with the rainはヘビーな内容なのに気持ちは明るかったこの映画、ファンタジーだなぁと思ったのでした…パソコンがいない間、せっせと除草作業をしていたのだけれど、最初にキレーにしたつもりの場所がもう緑色になっていて唖然とした雑草ってツオイ…雑草のように生きるべし(^^;;)除草作業、まだ途中なんだよな～ひぃぃん(_ _；)

尾を引く物語だなぁ

レビュー書き終えてからもあれこれ色んな考えが浮かんでくるI come with the rainをご覧になられた方、結構そういう症状に陥ってらっしゃらないだろうか(^^;;)テレビを見ていたときに、なんの番組だったかで、他人の痛みって、代わってあげることができないものだから…という言葉を耳にしたああ、そうだよな…例えば自分の子どもが熱出したり痛がってたりしても、親であるオラは、ただハラハラしながら見守ることしかできない見守ることは、果たしてそれらの症状を軽減することになるんだろうか?苦しんでいる人を見て、何もできずにいることはかなり辛い「代われるものなら代わってやりたい」という言葉は、見ている自分の無力さを痛感して発せられるものであって自分が苦しんだ方が「どう痛いのか、どう辛いのか」がわかるので気が楽だ…そういった気持ちから出てくるものなのかなと思う実際オラがそうだで、自分がホントに痛かったり苦しかったりしたときって「誰にもこの痛みや苦しみはわからない」と思うんだよね～そうなんだよね～他人の痛みも苦しみも、現実にはどうしたって肩代わりできないんだもん何か自分が経験した苦痛を思い起こして、あれこれアドバイスしてみたり自分がもしその立場だったらと想像して言葉をかけたり…そんな事をしながらも、それは苦痛を感じている他人を傷つけることにはならないだろうか?と考えたり「あれこれアドバイス」だの「言葉をかけること」だのは、ただの自己満足なんじゃないだろうかと思ったり身近な人が辛い思いをしていると聞くと、何かせずにはいられないと思うのはその人を元気づけたいという気持ちとともに、自分が何もせずにいるのは申し訳ないという罪悪感を消したいって気持ちもあるんじゃないか…そういう迷宮に陥ってしまうことがあるどうしよう、励ますべきなのか私は純粋にその人のことだけを考えてそうしようとしているのかそれとも結局は自己満足のためにそうしようとしているのか本当にその人のためになることだろうか?自分のために動いているんじゃないだろうか?こんな事を考える私はなんてずるい人間なんだろうか…深く考えれば考えるほど、どうしていいのかわからなくなる純粋に生きようとすると何もできなくなりそうだでも偽善と言われるのを怖れて何もしないのもまたずるい生き方になる世界は矛盾でできているのだ一つの行動は正と負に働く正だけに動くことはない負があるから平衡を保てているその人のためにと思う気持ちと、それが自分のためであるという気持ちは表裏一体になっているそれをずるいと思うことはないのかもしれない何もしないでゼロの位置にいるより人にプラスのエネルギーを与え、自分がマイナスのエネルギーを受けることのほうがいいかもしれないマイナスのエネルギーって言ったって、それは「悪いこと」とは限らない労働や奉仕という『体力・時間を使う』といった物質的なマイナスのエネルギーに変えればよいなんだかわからないが、そんな考えを巡らせてしまった引き金はI come with the rainなのだ映画に出てくるシタオは、他人の傷や痛みを引き受けるヒトだ現実にはあり得ない話でも世の中のあらゆる人々は、彼のような人物がいてくれたら…と願っている他人の痛みを肩代わりするってのはこういうことだよ、と「傷を移す」ことによってわかりやすく説明してくれているシタオは他人の傷を引き受けて苦しみ悶えのた打ち回る傷ついた人々を放っておけず、自らを彼らの中に投じる尋常ではない痛みに耐える日々は、その方が気持ちが楽だとわかっていても恐ろしいだろうだから「怖い」んだ現実にはできっこないことなんだ傷も痛みも、自分で治すしかない自分にしか治せないものなんだと思う他人の暖かい言葉や優しい気持ちは　自分を奮い立たせる糧になるそういった言葉は逆の効果をもたらすこともあるわかりっこない、わかったような口を聞くな!と閉ざされる心もあるだろう攻められているように感じる時もあるだろう全ては自身の心次第だ物事には表裏がある表を取るか、裏を取るか、それも自分次第だどうせなら『良い方』を選び取りたい明るい気持ちを保てるよう、物事を選んで行きたい間違えたなら悔い改めてやり直せばいいんだそれに気づいたら、マイナスはプラスに転じる喜怒哀楽を十分に感じて、毎日生きてけばいい奇跡は自分の心の中で起こる乗り越えられない苦しみはないそういうメッセージが込められていたのかもしれないと、グルグル頭で考えていた…なかなか清く正しく生きられないオラだけど、どん底に陥った時に思い出せたらいいなと思う

ネタバレ　I come with the rain　その７

【『ナイトクラブ』とか『おねいちゃん』とか】クラインがフィリピンでふらっと入った怪しげなナイトクラブハダカのおねいちゃん達がなまめかしく踊ってたけど…ハスフォードが切り取った女体を見ているクラインにとっちゃあれは悪夢のフラッシュバックにしかなってないのねフツーの男ならニヤニヤ状態だろうに、フツーの状態でないクラインは居心地悪そうだった程なくその場から離れたもんねぇだからジョシュは渋い二枚目のままでいてくれて…くふふふん(*^－^*)萌え～♪(>▽▽

ネタバレ　I come with the rain　その５

【前に見たトレイラー】首に縄をかけるドンポ親びんの図↑気になったんで探し出してきたゆ～ちゅーぶにかなり前に見たトレイラーが残ってた確かに首んとこにロープらしきものをかけて目を閉じるドンポ親びんの図があった!んだけどその首ったまを吊ろうとか絞めちゃおうとかしてるのか?と問われるとそうだ!なんて断言できない図だなぁそれよりも!いやいやいや、ジョシュ、こんなに喋ってたんだ、こんなトコで(@_@;;)これも見事に省かれてますなぁ省かれることによって、より観念的で印象に残る映画になったようですなぁ←テキトーな事言ってるよぉ(=_=)この精神科でカウンセリング中?らしきジョシュ…じゃないクラインさ今、ちゃんと見てみてびっくりしちゃったよ(@_@;;)このクライン、ハスフォードだよ(@_@;;)「僕の中に彼がいる、彼が棲みついている」って、ほんとにそうなってるよ～ジョシュ～(@▽@;;)しゅごいっ!も、このトレイラーの最初っから、クラインがハスフォードに侵されている雰囲気、ブリッブリ出てるじゃん(@_@;;)ははぁぁぁm(_ _)mジョシュ様ぁぁ～すんばらしい～(*^m^*)ひれ伏し照れるオラ圧倒的にオーラを出しまくり、猫の如く目の表情を変え喋ってないのに饒舌なドンポのビョンホンシに対しジョシュの演技は静かだ静かに普通の人のフリをしているクラインはハスフォードに汚染されて、そこから抜けきれずにいるんだなぁ静かに執着していて、時折、狂気が表出してくる…参った…ジョシュ…(=▽=)うまく言えないけど、参ったよ、オラ…【ハスフォード】ハスフォードの役って、とぉぉぉっても難しかっただろうなぁ…あの人は何者?人を殺めて、その肉体を再構成し、人間の苦悩を表現している?『ゴルゴダの丘』作品群は話を聞いているとグロテスクでも映画に出てきたオブジェは、映画だから・作り物だとわかっているからなのか、ユーモラスに見えたあれが現実ならば、やっぱクラインと同じく、吐くだろうなぁ…いろいろ想像してしまったあの、ハスフォードの部屋、異臭が漂っているに違いないとかあの作品は腐らないのか、とかどうやって細工したんだろう、とか…(この辺、リアルに想像すると…(゜。゜;)こわっ)作り物だとわかっているのに、現実に置き換えて想像した、にもかかわらず、やはり作り物じみていると思うっつー大変ややこしい感想を、あれらの作品に持ったハスフォードの意図は何?磔にされたイエスの生気のない肉体を美しいと感じるのは、人々の罪を一人で背負ったイエスの行為そのものに感動したからだろうか自分が『処刑』されることによって作品を完成させたハスフォードは大罪と芸術の狭間を揺れ動くこれが自分の使命だと信じていたのか?震える声でクラインに電話するハスフォードクラインを執拗に痛めつけ、腕に消えない歯型を残すクラインはハスフォードに選ばれた人ハスフォードの所業を伝える人ハスフォードの中の狂気はクラインに伝染していく人体を切り離して『パーツ』にする再構築し、作品として『生命』を与える彼の生み出すオブジェの頭部には、耳と口があって目がない耳から知識を得、口から養分を摂取すれば生命は維持できるから?四肢は曲がり束ねられ、それらを覆う皮だけが『人』と判別できる質感を持っている痛みを感じるということは、生きているということだ苦痛の瞬間を切り取って残すことで、それらを請け負おうとしたのだろうか?自分によって経たれた生命を、復活させたかったのか?そこに『キリストの出現』を感じたかったのだろうか?クラインに自分を『処刑』しろと命じ、終末を迎えたハスフォードは『ありがとう』と呟き生を終えた自身が『キリスト』になり、『処刑』され、『復活』しようとしていたのかもしれないハスフォードのことって考えれば考えるほどわからなくなる物語りを始めたのはハスフォードで、魅入られたクラインはその毒を体内に残したまま動き出す憂いを帯びた瞳、静かで哀しげな口調クラインの心に深く刻まれる彼の言葉彼は、『魅力的』なのだ【クライン】ハスフォードを追ううちに、ハスフォードの内面と同化していったクライン警戒しながら薄暗い室内を進むクラインの美しい横顔いきなり殴打され蹲る執拗に殴られ、銃も取り上げられ、恐怖に打ち震える姿メスを構え、真横に来たハスフォード恐ろしくて見ることができないシャツが引き裂かれ、床に転がされる激痛が走り、印が刻まれる荒い息、口から滴り落ちる血恐ろしい場面なのだが美しい…(=◇=)クラインは、ハスフォードの導きにより彼を撃ったその首にメスを入れ、肉体から切り離したハスフォードはオブジェの一部となるために、クラインに最後の作業をしてほしいと望んだのだろうか?彼を『処刑』することで、クラインの中には彼が棲みついてしまった腕には消すことのできないハスフォードの印がついている普通の生活を送っているように見えても、まだ支配されている正義の心とハスフォードの魔力とが、クラインの内部で常に戦い続けている仕事に没頭し、呪縛から逃れようとしても、顔を出す彼の中のハスフォード首のない女体が脳裏に焼きついていて、普通の男のような反応はできないとり憑かれたようにシタオを探し回るクラインシタオの体の傷を並べ、お前は何者なのかと問う近くにいるのに、影は捉えたのにどうしてもその本体を捕まえられないやがてシタオと遭遇したドンポに会い、シタオの居場所を教えてくれと頼む「あんたがどういう人かなんて関係ない　俺はこいつをこいつの父親のところへ連れて帰るために来た　　あんたなんか怖くない　俺が何をしたか、あんたは知らない」同じセリフをドンポはシタオに言ったそしてシタオの居場所を知る同じ言葉を吐いたドンポが磔にしたシタオを助け出すようやくシタオを見つけたクライン彼の心の傷は、これから癒やされることになるのだろうか致命的な心の傷を負った男が、目に見えない糸に引かれ、癒し主と出会うまでの物語…って言ってしまってもいいのかな(^^;;)シタオはリリを癒し、ドンポを癒し、痛みとともに生き続ける体の傷は治せるけれど、心の傷は簡単には拭い去れない深く心を傷つけられたクラインが求めていたもの心の傷を癒してほしい現代を生きる多くの人々に必要なもの生きていても良いのだと実感したい『天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者の上にも雨を降らしてくださる』どんな人も生を全うしなければならないそうすれば、どんな人も赦されるそういうことなのかな…

ネタバレ　I come with the rain　その４～ドンポ親びん２

しかし見ていて心配になったこんなにも気持ちを見透かされちゃう親ビンって大丈夫なんだろうかって(^^;;)手下には見せない顔なんだろうか?そうだろうか?!なんか無防備にリリと自分との住まいに出入りさせてるじゃん、手下たちを…だからミフーがあんな簡単にリリを人質に取っちゃったんじゃん!冷酷非道な親ビンなのに、詰めが甘くないか?リリを取り上げたら気持ちはヘロヘロだよその分逆上して普段より残虐な行為するけど…手下たち、束になったらアレだよ、足元すくわれるどころかア～タ、ブッコロサレちゃうよ～心配だわ～オラ(^^;;)まーそーゆー複雑なんだけど単純構造といった、矛盾したところがドンポの魅力なんだろうリリは全てお見通しだと思う可愛らしいお顔とエロい肉体を無防備に晒しながら眠りこける子どもなドンポを残し、リリはシタオのところへ!この時のリリって、ちょいとお礼を言いに行くだけのつもりだったと思うんだけど…ケーキみたいな箱、ぶら下げてたし車から降りる時、デカサングラスを車の屋根に乗っけてたし…すぐにドンポのところに戻るつもりだったのにシタオが傷ついた民衆の『傷を引き受け、癒している様』を目の当たりにして『母性炸裂』そのままシタオの手当てするために居ついてしまったねぇ…ドンポ親びん、また荒れたろうなぁ…乾ききった瞳で奥歯を噛み締めながらあれこれ考えたろう…今度はわりとすぐに居場所を探し当てたねシタオに纏わりついて眠っているリリを見た時の顔たまらない可哀想でならないクラインの言葉を思い出す『浮気調査の対象だった妻の浮気の証拠を掴んだ時、裏切られた気持ちになった　彼女が世界一いい女に見えてくる』このセリフはこのシーンの伏線なんだろうか?こういった場合、フツーならその場で二人を撃ち殺しそうなものなのに、ドンポはそうはしなかったドンポはリリを傷つけることはできないドンポはリリの前で人を殺せない翌日、リリがシタオのもとを離れた隙を狙ってドンポは躊躇わずシタオに銃弾を打ち込んだこれで終わりリリを連れて帰り、元の生活に戻るだけ…そう思っていたのにシタオから差し伸べられた手信じ難い事が起こっているなぜ死なないのかどうして動いているのか銃弾を打ち込み、血しぶきをあげさせたなのにまだ生きているこいつは何なんだ?追いつかない感情震えながらその手を掴む引きずりこまれる体驚愕し、怯えるドンポ『怖がらないで　畏れに惑わされないで』『怖くなんかない　俺がどうやって生き抜いてきたか知らないくせに』『あなたのような人は僕を怖れる』地獄を見てきたというドンポの人生なんて、シタオにとってはどうということもない弱い自分を見透かされる事への怖れを怒りに転じ、ドンポはシタオを痛めつける俺はこいつなんか怖くない俺はこんな奴、怖くない自分自身に言い聞かせながらシタオを引きずりまわし、大きな板を抱えるドンポその板に彼をはりつけにさせる自らは手を下さない怖くてできないのかもしれない『やめろ　やめてくれ　怖いんだ　Father!』シタオの叫び声にドンポの目から一粒の涙が零れるうわ…なにその涙…なんて涙?『あなたを赦す』『赦しなどいらない…』『あなたを赦す…　愚かさゆえ…』ポロポロと零れる涙怖れからの涙赦されたことへの涙自身の罪深さを感じた涙どういう涙だといえば正解なんだろうふらふらと立ち上がり、震える指で煙草を吸うドンポ磔にされたシタオには、リリが取り縋って泣いているリリは怖れを感じながらもシタオから離れ、ドンポのところに戻ってくるリリはドンポを放っておけない、ドンポには自分がついていなきゃいけないと知っているのだろう虚勢を打ち砕かれたドンポは、リリの肩を抱いてその場から去るリリを取り戻した安堵と、シタオを磔にした罪深さと、『神』を実感した怖れとがドンポのからだの中を暴れまわっている涙で霞む視界の中、乱れる心のまま、震える足で自分の住む世界へ戻ろうと歩いていく……ったくもぉぉぉぉ(>▽▽▽▽▽

ネタバレ　I come with the rain　その２

この時、傷ついたシタオと過ごすリリを見ていて、ふと『マグダラのマリア』の名前が思い浮かんだ彼女がどういう人だったかよく知らなかったのだが、漠然と、シタオにとってのリリは『マグダラのマリア』だと思ったハスフォードの作ったグロい『ゴルゴダの丘』は、『完成させるために人間の苦悩が必要だった』とか…『ゴルゴダの丘』っちゃイエス・キリストが磔にされた場所だよな…うーんオラ、基本的なイエスの物語をよくわかっていないよな～そういうわけで、帰ってから聖書（持ってるんですね～これが(^^;;)。オラ、仏教徒なんすけどね～）をめくってみたネットで検索かければ一発でわかるんだろうけど、あいにくパソコン修理中だったんでひたすらアナログな作業をするオライエスの処刑あたりの記述を調べてみるイエスが捕らえられたのは、『イスカリオテのユダ』の裏切りのせいだそのあたりはさすがに知ってるけど磔にされたイエスを見守り、埋葬を見届け、復活したイエスに最初に会ったのは『マグダラのマリア』だったということは知らなかった(^^;;)お金のためにイエスを裏切ったユダは、それを後悔し、首を吊って自殺したともあったん?首を吊る?あ!そういえば…ずいぶん前のI come with the rainのトレイラーの中で、首に縄をかけて目を閉じるドンポの姿を見たぞ!ということは…ということは…ドンポは『イスカリオテのユダ的なヒト』って位置づけ?うーんうーんうーん…しかし、あの壮絶に色っぽい首に縄のシーンは残念ながら省かれちゃったのね～(; _ ;)…もし、あのシーンがこの映画に盛り込まれるとしたら、いったいどのあたりに入っていただろうか…うーん…『ドンポ≒ユダ的なヒト』というのが当たってるのならば、ラスト近くの、クラインがドンポにシタオの居場所を聞きに訪ねてきた後かなぁ…ドンポが身を震わせながらシタオに向かって吐いたと同じ言葉をクラインの口から聞き後悔の念が呼び起こされた…　その後、首に縄をかける…でもきっとドンポはリリに救われるのよ!（妄想）『あなたはシタオに赦された人なのよ』と説得されるのよ!（妄想）そうして罪の意識を背負いながら、リリと二人で生きていくのよ!（妄想）ちなみに、イスカリオテのユダが裏切り者だってされてるのは、イエスを売ったってコトだけじゃなく自殺という絶望の罪を犯してイエスの赦しを受けることを拒んだから…って何かで読んだんだけど…ドンポのセリフにあったね～赦しなどいらない…って…そぉいうのをこじつけていくとぉ!やっぱし、『ドンポ≒イスカリオテのユダ』?!(@_@;;)「あるかもと思います」(^^;;)初見でのキムタ君に対する感想痛がっていたなぁ(^^;;)　　　m(_ _;)m【二回目の感想】二回目を見た後の『愛人リリとドンポの関係についての感想』リリは母であり恋人である(^^;;)やっぱえっちは、してるんだろう…ドンポ親びんはリリを『愛人』というカタチで囲っているわけであってだからその『愛人であるリリ』と自分を繋ぐものはえっちだという風に認識してるんだろうなと…いや、『えっちだけ』じゃあないと思うけどさ(^^;;)オラの勝手な想像だが、ドンポ親びんはリリに向ける自身の感情（愛情）を『女』への感情のみだと思い込んでいるんじゃないか…自分自身の感情の中にリリ＝『母』というものがある事を知らないっつーか気づいてないっつーか…だけどリリに触れることで、自覚のないままドンポの本質・子どものドンポになり、『母』に縋り付いて、安らぎを得ているのではないか…と思ったのであるよ二回目の、キムタ君に対する感想草原の中でリリを見つめる顔がキレイだなぁ…でも全くヤられない(-_-)あそういえばシタオ、リリを見ながら泣いたっけな?どうだっけ…顔が歪んでたような記憶があるんだが～あまり真剣に見てなかったから～(^▼^;;)今度行ったら確かめるか…(^^;;)　　m(_ _;)m【三回目の感想】三回目鑑賞後の『愛人リリとドンポの関係についての感想』…リリはドンポにとって母であり恋人であり聖母である…かも(^^;;)『聖母』を付け加えたのねリリって雰囲気からして娼婦だった風じゃん?おそらく生活のために娼婦に身をやつして…だとか、その時にヤク中にさせられた…だとかいったありきたりな背景なんかもあるんだろうなぁ(^^;;)そんな荒んだ中にあってもリリは清らかで美しく優しい心を失わない強い女性のように思う罪を犯す冷酷なドンポを受け入れ、ドンポの本質を顕わにし、愛を注ぐリリによってドンポはやすらぎと赦しを得ていたのではないかしらん…『赦し』を付け加えたのね　　(^▽^;;)リリ≒『聖母』だという図をドンポ自身は認識していないのねただ単に「この女といると安らぐ」と、漠然と感じているのねどうして安らぐか、なんて考えないのねもしリリに対する気持ちに『母』及び『聖母』への思慕が含まれていると意識したらとても抱けないだろーし(^^;;)↑独断m(_ _;)m『愛人』という皮を剥けば出てくる『母への思い』、そのもう一つ奥にある『清らかな、絶対的なものを留めておきたい』という気持ちそれだけが本当に彼の欲しいものであり、それを失いたくないという執着心が、ドンポの感情を膨れ上がらせ、狂ったように彼女を探す行動に駆り立てている「探し出そう」と考えて行動しているのではなくいても立ってもいられず、手当たり次第動いているように感じる彼女はドンポにとって『母であり聖母である』ゆえ、ジョー・メンジーがリリを罵るのを許せなくてキレるんだよと、オラは考えたのであーる岩崎宏美さんの『聖母たちのララバイ』この歌、この二人の関係にしっくりくると思うんだよね～『聖母』をつけ加えておいてナンだけど『リリ＝聖母』ってすると狭義な気がするんで『≒』を使用して逃げる手法に切り替えるっすひっひーん(^▽^;;)ちなみに『リリ＝母』の『＝』は、それでいいだろう!という強気スタンスのオラだったりする(^^;;)三回目の、キムタ君への感想ミンダナオ島で復活した時、ぼえ～っと雨に打たれてるシーンを見てあんだけゲホガホやった後ビョンホンシなら、もうヘロッヘロのどえらいヤバいっす、見ないでくださいっす、歪んでまっすからな顔になるだろうがキムタ君はキレイなまんまだなぁ……あ、そっか、だからきっとシタオの役が回ってきたんだと思ったどんなに苦痛に顔を歪めててもキムタ君は変わらず美しいリリが言うように「世界一美しい」「世界一」の基準は人それぞれ違うけろ(^^;;)のだ彼はいつも同じように思えるそれが必要だったんだろう多分、シタオって役にはそれが…(-_-)無理矢理自分を納得させるような書き方してるけどキムタ君の演技は感覚的らしいので、シタオ役にはぴったりなんだよシタオは作為的であってはならないんだよ、きっと…(^o^;;)『シタオ』であるキムタ君、オラ的にはキライじゃないポーっとしてるから…普段、テレビで見るキムタ君は、いけ好かないヤローとか思っちゃうんだけどホホホホでもキムタ君が『シタオ』であるべきだ!とはあまり思わなかったりするのよね～ハヒハヒ(^W^;;)ああそれと、肝心な草原で泣くシーン聖子ちゃんな泣き方（涙、出てませ～ん(^^;;)）だったかどうだかすら覚えてないんだけどm(_ _;)m、確かにリリを見つめて微笑みそして泣き顔になる場面があった♪シ～タ～オ、なぜ泣くの?『ずっとあなたのそばにいるわ』っちって傷の手当して居ついてしまったリリは、シタオにとってどういう存在だったのか…考えてみたやっぱしリリは『マグダラのマリア』的な存在よね?けどでも…もしかしたら…もしかしたらリリは、シタオにとっても『母』のような存在だったのかもしれない…草原で微笑むリリが、『おかーさんっぽく見えた』んだよね～(^^;;)そーすっと自動的にリリ＝『聖母マリア』的なヒト?!だってシタオってキリスト的なヒトだもん違っててもいいわ、オラはそう思い込んでおくから、ひひんパソコンが直ってきてから『マグダラのマリア』を検索してみた『マグダラのマリア』は悪霊に憑かれた病をイエスによって癒されたとあった(@_@;;)どんぴしゃじゃないかい?!彼女の伝説には娼婦をも意味する『罪の女』という異名を与えられたってのもある(@_@;;)ぴったしカンカンじゃないかい?!他にはイエスと結婚していたって説もあるしイエスのそばにいて世話をしたみたいな事も書かれてたりするリリは傷ついたシタオを献身的に世話し、ずっと一緒にいると言った傷つき苦しむシタオを、「世界で一番美しい」と言ったやっぱそうじゃない?リリは、シタオにとって『マグダラのマリア』なんじゃない?うふふんちょっとシタリガオになるオラ(^^;;)以上、あくまでも独断あくまでもオラの見方なのでご了承くらさいm(_ _)m以下、『個別に語りたい』のコーナーとなりましゅ(^^ゞ

ネタバレ　I come with the rain　その１

え～こんにちはm(_ _)mこっからI come with the rainのネタバレ感想を書きますまだI come with the rainをご覧になってない方は、どうかお気をつけくださいm(_ _)mもう皆さん見ただろうけど(^^;;)そんでもって、オラの独断と偏見に満ち満ちた感想（妄想）でございますオラ、コレを書く前に(つーか、今でも)パンフの他は感想の書かれたサイト、一つしか～一つだけチラッと読んでしまいましたが(^^;;)～見ていませんざますm(_ _)mそれから、途中まで書いて、AERAと韓ドラ系インタビュー雑誌も読んじゃいましたざますが…とりあえず、オラの感じた事をガーっと書きたかったので他は読んでましぇんm(_ _)mAERAと韓ドラ系インタビュー雑誌にも影響されてナイと思いますだすオラの書く事、「それ、おかしぃんじゃな～い?」と感じられる方も多々おられますでしょうが、ここはひとつ、どうか大目に見てやってくだしゃいましm(_ _)mんだば、スタートいたします(^-^)I come with the rain　I come with the rain　I come with the rain　I come with the rain　I come with the rain　I come with the rain　I come with the rain　I come with the rain　さて、書き出したものの、どうまとめていいのか正直戸惑っている『次回は感想を書く』を有言実行するために、オラはレビューにとりかかったしかし、どーやって書こうか…とにかく気づいたこと、思ったことを書きなぐってみたようやくほぼ全てを出し尽くすところまで来たさあ、あとはこれをまとめあげればよい……むじゅかしいっ(@_@;;)文章書く能力がナイところにこんな難解で魅力的なエーガについてオラはレビューなどできるんだろうか?!マジ困ったズバッと的確に表現できないからめちゃくちゃ長くなると思うのでお読みになる方、お時間取らせて申し訳ないざますm(_ _;)m言い訳はこのぐらいにしておいてサッサと始めよう…【全体的な感想】久しぶりのビョンホンシの演技にどっぷりヤられたオラだが、彼の演ずる『ス・ドンポ』だけを見たくて十日間に三度も見に行っちゃったか…というと、どうもそれだけではないらしい非常に小難しい、けど魅力的なストーリーだビョンホンシと彼以外の役者さんたちも、とても魅力的だった一回見ただけでは、その全貌っつーか、伝えたいことっつーか、やっぱ、わかんなかったなんか、もっと、この映画のメッセージを自分に取り込みたいと、そんな風に思ったんだから十日間で３回も行っちゃったんだろうジホ監督(＠美しい朝、残酷な夜)は『にじかんでさんかい』だけろ…(^^;;)３回見た今の時点でも、ストンと落ちないんだけれど何度見てもきっと、何かしら感ずるモノがあるんだと思う事前に『とくダネ!』で小倉さんの『キムタ君、ロングインタビュー』を見たなんでかな、ビョンホンシ関連のニュースは見逃すのにこーゆーのはしっかり録画までできているんだもの(-_-)キムタ君は『雨の降っているシーン、ボクの見た限りでは一度だけだったと思う　それでボクは　　シタオ　カムズ　ウィズ　レイン　だと思った…』そゆコトゆってた『ジョシュもビョンホンも　やたらと脱いでて　ここ、脱がなくてもいいんじゃないのと思った』つーのもゆってたうーん脱ぐ必要あるのかってトコ確かにね、ジョシュのシャワーシーンは「こんなにたくさん必要だろうか?」と思わないでもない(^^;;)あれは…ハスフォードの悪夢から覚醒するためだったりする?そーすっと、オラ的には「アリ」だ他の理由としてはですね、蒸し暑かったからとか(^▽^;;)ビョンホンシの場合は、血みどろになってきたから脱いだってのと、ヤった後だから脱いでるってのと(^^;;)そーゆー見解でどう?!(^▽^;;)前後するけど、『雨』について雨降ってるシーン、少なくとも3回はあったと記憶しているぞメンジーとクラインがメシ食ってる場面だったっけな…外が雨だったと思うあと、クラインが香港の街中でシタオを見かけて走り回ってるシーン地面濡れてたと思う雨、降ってたと言うより「降った後」かな…(^^;;)もう少しあったような気もするよ…定かではないが…役者さんが雨に打たれてるシーンはキムタ君のおっしゃってる、『シタオの復活シーン』だけしか記憶にないんだけどねそれ以外は見逃したっす…で、『シタオ　カムズ　ウィズ　レイン』について…シタオは、『他人の傷を癒す』という能力をいつから手にしたんだろう生まれながら?三人の男に『殺された後』?埋められたはずのシタオがウジウジ君とともに咳き込みながらヨロヨロと這い出てきて倒れこむ彼は『復活』した朦朧としているシタオに降り注ぐ雨『天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者の上にも雨を降らしてくださる』聖書の中にある言葉だ雨は洗い流すどんな人のどんな罪をも赦すために『彼』は来た全てを洗い流す『雨』とともに…あの時シタオはその能力を自覚したあるいは『雨』とともに『その能力』が『シタオに降りてきた』のかもしれない…オラはそんな風に思うあらゆる人々の『罪』や『痛み』を請け負う事は、辛く恐ろしいことに違いない「イエスの苦悩は終末まで続く」のっけ部分のハスフォードのせりふシタオの苦悩も終末まで続くのだろう映画のラストシーンはシタオにとっては『結末』ではないこれから先、何度も繰り返される事なのだと思うここで初見・二回目・三回目鑑賞後の感想をまとめておこう【初見の感想】初見、ストーリーを追うこととビョンホンシの凄まじい演技に浸ることに夢中になった初見におけるオラのス・ドンポ評は、「虚勢を張ったマザコン男」(^^;;)こうやって簡単に言っちゃうと、なんだかミモフタモナイ愛人リリとドンポの関係は「母子」だよな～って感じたオラが勝手に『透視（想像）』したドンポ親びんの過去小さい頃、母は男と逃げ、ドンポは捨てられた母はリリと同じく「ヤク中」だった探し当てた母と一緒にいた男をドンポは撃ち殺した母はその後どうなったかわからない大切な人を失うという恐れがドンポの中に植えつけられる恐れを振り払うために身につけた力のし上がる過程で出会ったリリ彼女には母の面影があった今度こそ、失わないように、『愛人』として大切に『リリ＝母』を囲うドンポ彼女と過ごす間のみ、本当のドンポが姿を現す愛を求め、愛に縋り付く思う存分人に甘え、大切にされ、幸せになりたいと願っているでもその願いに気づいていない弱々しい男リリといる時だけ、彼の全てが満たされるリリとの時間を守るために、残虐で冷酷な男の鎧を身につけ、力でのし上がってきたそんな風に想像させてくれる演技だっただからね、初見後は、もしかしてドンポ親びんは、リリとベッドをともにするもののえっちしてないんじゃないのか?(@_@;;)だってリリはママだもん…とまで考えた(^^;;)こんな事考えてるのオラだけかなぁ…ああ、もう一度確かめたい…（映画見たって正解は出ないけど…）とにかく、見た次の日に、「行けるものならば毎日見に行きたい!」症候群に陥った

I come with the rain 見たよ～

初日二回目の上映見てきました！いやあ～とにかくビョンホンシの演技にくわ～っと酔いました＼＾o＾／内容についてはもう少したってから触れたいなと思いますがスー・ドンポ猫目男(>▽<)饒舌な瞳から目がはなせません！なんつーかドンポの生い立ちまで見えたような気がしました（思い込みf^_^;）ああ…残虐なドンポが愛おしい…きゃ～o(^▽^o)(o^▽^)o近いうちにもう一度見に行こ～っとo(^-^)o

透けてる?(@_@;;)

見ました?!I come with the rainのイベントのニュース(@_@;;)今朝のワイドショーでちょこちょこっとやってましたねぇ無事、見る事ができましたわ～イベントってあれだったのか主演の三人、それぞれのファンの皆様がそれぞれを応援してていやぁナマでしかも近くでビョンホンシに会えた方、うらやましいですぞぉ(^o^)雨、降らなくてよかったですね(^o^)んで、ワイドショーではビョンホンシのコメント、ちょびっとだけでしたけどやはりメインはキムタ君でしたけども…でも美しいお姿を拝見できて大変光栄でございましたさあとは地元の映画館でドンポオヤビンを堪能するだけっす(>▽▽▽▽▽▽