カテゴリ:ぴかままの台所&ダイニング
今月のシンクロのテーマが「スープ、鍋、煮込み」なので、帰ってくるなりさっそくひとり鍋をしている私。
その鍋のことを先に書くべきなのでしょうが、でも先に、副産物?いえ、「風が吹けば桶屋が・・・」的な経緯で作ることになった、salahiさんの「チキンアウゴレモノスープ」のゴチ報告をしちゃいます。 作った、とはいっても、実はレシピの最初からそのまま作ったワケじゃないんです。冷凍庫に貯め込んであった、鶏ももの骨でとったスープストックを融かして作ったので、お肉と野菜を一緒に煮込んでとったスープよりも風味は弱いはずです。 salahiさんはお米やパスタを入れて煮るそうですが、今回私は、目に付くところにあったパーボイルドの小麦を使いました。これならすぐ煮えるはずです。ついでに、風味付けにカリカリ玉葱なんかもひとつまみ入れて一緒に煮込んで、野菜の風味の無いのを補います。 仕上げにかなり大量の塩と、相当多めのレモン汁を加えて、盛りつけたところに挽きたての三色胡椒を浮かべました。 これ、酸味が例のポーランドのスープを思わせますね。 ちなみに、写真のスプーンはポメマルさんからいただいた、漆塗りの木製スプーンです。 ところで、なんでまた急にこれを作ることにしたかというとですね・・・ もちろん、salahiさんの記事で見て、美味しそうだから作ってみよう、そうだ、冷凍庫にスープあるし、と思ったのは確か。でもなぜ今夜か。 一昨夜、昨日の昼と、これからシンクロで紹介しようと思っている超簡単な鍋をしたのですが、これがまた美味しくて、2回とも、2人前くらいの量をあっというまに食べ切っちゃったんですよ。坐骨神経痛でうんうん呻りながら、だったんですけどね(^_^;)。さらに、昨夜はこの残り汁を使って雑炊。お茶碗に一膳のご飯も、雑炊にすると量が3倍に増えます。これもペロリといっちゃいました。 ・・・普段は、ドカ喰いしたからといって、多少おなかを下す位で済んでしまう強靱な私の胃腸ですが、今回は珍しく「胃が重~い・・・」。でもおなかがすいてはいて、何も食べないとよけい具合が悪くなるのはわかっている。こう言う時はスープだろう・・・じゃあ例のsalahiさんのあれを・・・と相成ったわけですわ。幸い、ブログで見て「作る!」と思い立った時にすでに冷凍庫のスープを一瓶、冷蔵庫に移して解凍してはありましたから、すぐに作れたわけです。 作ってみたら美味しくって、2人前とあるレシピの量を、ぺろっと全部食べちゃいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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