チョアチョア韓ドラ

漫画家であるキム・オクスン（ペンネーム：キム・ジョンファ）は、離婚後女手一つで２人の娘を育てている。元気でがんばり屋のごくフツーのお母さん。母として家族のために昼夜を問わず働く４０代の彼女。人生の折り返し地点にさしかかり、少しずつ人生の侘びしさを感じ始めた彼女の前に、ヨン・ソンフンという最後であろう男が現れる。ところが運命のイタズラか、ソンフンの息子は娘ボラのボーイフレンド。恋する子供たちを前にしてわがままも言えずただ涙をのむオクスンとソンフンだった。

初恋が実らないとは限らない。特に美人で頭もいい新世代のボラには考えられないことだった。そんなボラに耐えがたい現実が突きつけられる。愛する恋人ハヌルの父が自分の母親の恋人だったのだ。

愛するがゆえに密かに想いを寄せ、大切だからこそもどかしさを感じながらも言葉に表すことができなかった。ボラとハヌルは恋がアイスクリームのように、タイミングを逃すと溶けてなくなるということが分からずにいた。

恋は時代と空間を越えた人間の本性。人は恋を通して人生を学び、他人を理解し、家族であることを確かめる。
オクスンとソンフンも同じように、恋して傷つくことによってボラとハヌルを一人の大人として見始める。
そしてボラとハヌルもまた同じように、つらい恋を経験することによって、自分の母親が一人の女であり、また自分の父親が一人の男であることに気づく。

と親子2組の恋愛模様がからみながらのストーリー展開、私的にはまあどちらのカップルにもそうだよね〜と感情移入できる部分ありました


見てる限りではソンフン・ハヌルは自分の気持ちを通したい、オクスン・ボラはお互いのことを思って自分の気持ちになかなか素直になれない・・男女の違い？かぁと感じました

また親の立場として子供の恋愛に関しては子供だからとみちゃうところ、子供の立場としては親の男、女の部分はみたくないって気持ちもわかるけど、いろんな思いが交錯して混戦模様〜でしたね

でも法的に問題ないんならボラたち結婚させておいてオクスンたちが結婚でいいじゃない？とはためで見てて思ったんですがお国柄・・世間体が？でしょうか・・日本なら問題ないのにな(´･_･`)

またお祖母ちゃんたちのキャラがよかった（笑）特にボラのお祖母ちゃんサイコー♪なんだかんだいって世話好き・・対立気味だったハヌルのお祖母ちゃんともお友達になってしまうところは凄い（笑）

そして混戦させる脇役として、クスル、ヘミ、スヨン、ヨンファン（オクスンの元ダンナ）が登場しますが・・
ヘミなんて愛情というより野心だしね・・(>_<)最終的にはセミのこと大好きなジェミンとって感じでめでたしではありました
スヨンも良い人なんだけど割り込みはいかんでしょ・・ソンキョンとは友人のままですが進展しそうな感じで終わってこれまたほっ

クスル・・ハヌルの事好きなんだろうけど、美女で頭も良く自分に自信があるから、ステイタスのために振り向かせたい、自分のものにしたい感じで好きになれないまま終わりました・・

ヨンファン・・どうしようもないダメ旦那で復縁したいがためにオクスンとソンフンの邪魔してばかりだけど、なんかコミカルではありましたね・・最後事業で成功したので救われた気持ちになりました

ボラの妹のバランも最初はボラとめっちゃ仲悪いのか？と思ってたんですがボラのためにいろいろ行動したりしてなかなか可愛らしかったです　ボラのこと崇拝？してる後輩くんと・・って感じもありでいい子だからラブラインの予感ありは嬉しかったです