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カテゴリ:ゲーム千夜一夜
今日思い出すゲームは「きこりの与作」
小学校に入る前くらいだったんじゃないかなぁ、エポック社のカセット交換型のゲーム機「カセットビジョン」で発売されたアクションゲームっすね きこりの与作が、トンビのフンや猪のタックルを避けつつ木を切り倒すという、本当に子供向けのゲームなのか悩むような設定のゲームですねぇ、誰が企画立案したんだか(_≧Д≦)ノ彡 もちろんイメージソングはサブちゃんの「与作」 ゲーム中でもスタート時やクリア時のBGMとかで流れています、果たして著作権的にはOKを貰っているものなのかすごく気になるところ(笑) ちなみにプレイ動画を発見したので、貼っておきます いやぁ、今見るとゲームとしては画面も粗いっすねぇ、正直「蛇」なんてミミズか何かではないかと勘違いしちゃいそうです(笑) でも猪やトンビなんかはこの粗いドットでうまいこと表現してるよなぁとちょいと感心 ゲームとしてはカクカクしたキャラの動きと理不尽とも思える敵の攻撃難易度で結構シビアなゲームでしたねぇ、とにかく自機の移動スピードが遅いので木の葉やフンを避けるのが難しい…ジャンプも押してからジャンプするまでに結構モーションがあって遅いので当てにできない(>。≪) 特に木を切りつけると上から降ってくる木の葉でやられるってのが理不尽だなぁと子供心に思ったモンです 死んだ時に流れる効果音やキャラが天使になって昇天するのにも笑ったり結構イライラしたり… 当時、友達の一人が持っていて皆で行ってやらせてもらったのですが、やはり有名なサブちゃんの「与作」をモチーフにしてるってのが子供心にも大ヒットでしたねぇ どっちかというと本気でゲームするってのよりもネタゲーをやってるって感じで盛り上がれました 友達と与作の「ヘイヘイホー」とか歌いながらやってたもんなぁ 単純なピーピー音でできているのに、妙に頭にこびりついちゃうんですよね! で、このときに初めてエポック社のカセットビジョンっていうのを見たんですが、それまでの専用ゲーム機ではなくて、カセットを交換することで色んなゲームができるっていうのが、仲間内では垂涎の的だったんですよ ちなみにコチラのブログさんにこの与作とカセットビジョンそのものの説明があるんで参考にしてください でも、他にもカセットビジョンのゲームをしてたような気がするんですが、覚えているのはこの「きこりの与作」だけなんだよなぁ それだけインパクトのあるゲーム内容だったって訳です、どっちかというと一人でストイックにやるゲームってよりもみんなで見ながら楽しむゲームって雰囲気ですよねぇ この友達(今や名前すら覚えていない)の家にはまるで何とか詣でじゃないですが、毎日のように入れ替わりで誰か通ってたんじゃないですかねぇ(笑) 確かファミコンが出るよりも数年前くらい…こんなゲーム機もあるんだぁと、子供心に結構ショッキングでした。 ただ、「きこりの与作」はそんなに欲しいとは思わなかったなぁ(笑) 何回かやったらもういいやって感じです(≧∀≦*) 当時としてもかなり粗いゲーム画像でしたからねぇ、駄菓子屋においてあるアーケードゲームに比べたら全然見劣りしてましたし… 当時のテレビゲームって、ゲームそのものをやり込んでいくと言うよりも、みんなでワイワイ楽しめるようなものが多かったような気がしますね ではでは今回はこのへんで~(*^-')b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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