|
カテゴリ:ゲーム千夜一夜
今回紹介するのは、言わずもがなの有名ゲーム、ファミコン版のスペランカーです
面白いゲームと言うよりも「すぐに死ぬ虚弱主人公」で有名なこのゲーム 結構クソゲーとして紹介されたりもするんだけど、個人的には面白いと思います よく言われている主人公のひ弱さも、そんなに思うことはない… 別にジャンプで失敗して穴に落ちたら即死、なんてゲームはそれこそ山のようにあるんじゃないか このゲームは底のない穴みたいなのはないから、ある程度落ちたら死亡ってのはある意味当然だと思うんですよ 死ぬのが主人公と同じ高さ分落ちたら死亡ってのはちょっとやりすぎだとは思うけど(笑) でも、そうじゃないとステージをもっと大きめにしとかないと同じようなゲームは作れないわけで、しょうがないんだと思いますわ ただ、…さすがに斜めの坂道の下りを調子に乗って、BGMにあわせてジャンプしながら降りて行くと、坂道の途中で死亡ってのは愕然とするけどさ(笑) よく死ぬゲームではあるけど、しょっちゅう自機が増えるしそんなに問題はないかと思います 普通に一周目をクリアするだけなら、アイテムも豊富だし思ったよりもラクです で3週目あたりから、鍵を取るのにアイテムの「フラッシュ」を焚かないといけなくなるんで、急にアイテム数がシビアになってくるのは、アイディアモノの難易度調整だと思います 爆弾とかでも同じようにすれば結構楽しめると思うんだけどねぇ それと幽霊のスピードが桁違いの速さになってきて、出現と同時に銃で撃っても倒しきる前に体当たりされて死んでしまう…あぁ理不尽(笑) でも、そこまで行くには、当時の1時間と決められたゲーム時間の中ではかなりきつかった…というか無理だったけど(笑) 母親が買い物とかに行ってる間に内緒でやってましたがね(  ̄з ̄)y- まぁ、理不尽といえば幽霊を銃で倒すって設定も理不尽なら、コウモリの糞で即死するってのも理不尽だし、自分と同じ高さから落ちると死ぬってのも理不尽か とまぁ、ゲームそのものの面白さとかを紹介するコーナーではないのですが、ちょっと語ってしまった(笑) で、このゲーム最大の思い出は4回も買いなおしたこと(笑) どれも中古なので100円とか50円なんだけど、すぐに壊れちゃったんだよね 発光ダイオードとかついてたけど、それも光らなくなったりとかね 昔は知識がなかったから、接点の端子部分を掃除したりすれば直ったのかもしれないけど、それをすることもなくポイッとしたりね まぁ100円とかだしさ(笑) でもしばらくすると妙にやりたくなったりして、やっぱし100円だし買ってしまう(笑) そういうのはほとんど箱がなくて裸売りだから壊れてしまいやすくなるんでしょうね~ ステージの構成や豊富なアイテム、秀逸なBGMというか暗いOPのBGMがすごく好きだったなぁ てことで、オープニングのBGMをデモ画面と共にお送りします(笑) 今やってもすぐに一周目はクリアできる自信はありますね ただ、結構コントローラーのゴムの磨り減り具合で方向キーが入りやすくなってると、ロープで死に易いという、コントローラー事情が凄く影響する微妙なところもありますよね とか、言い訳を考えつつレッツプレイしてみた一発撮りがこちら… むむぅ~、ノーミスクリアはならなかったけど、ゴムの磨耗も何のその!ジャンプミスもほとんどなく、無事にクリアは達成なのだ ちゃんと隠しアイテムの場所とかも刷り込まれているので、迷うことなく回収なのです(≧∀≦*) その後はそのままプレイしましたが、4周目で鍵を取るのに必要なアイテムのフラッシュが無駄撃ちのせいで、途中で足りなくなって敢え無くリセット(>。≪) このコーナーやって思うけど、小さい頃に刷り込まれたゲームのテクニックって、案外体に染み付いてて、少しやると思い出すものだねぇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゲーム千夜一夜] カテゴリの最新記事
|