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カテゴリ:ゲーム千夜一夜
1985年ディスクシステムにて発売された、アクションゲーム。
このゲームはディスクシステム発売時にゼルダの伝説とほぼ一緒に発売された不遇のタイトルですよね~ 謎の生命体に占拠された村雨城の調査に赴く主人公鷹丸を操作して襲い掛かる敵を倒しながら、城の城主を倒していくというアクションゲームですね これといった独自性の高いゲームではなく当時のアクションゲームではオーソドックスな感じなのですが、結構難易度が高いようで難しいそうです…てか難しい とか、えらそうに書いてみたものの、実は実際にクリアしたことはないんです(笑) 当時我が家ではファミコンを買ってそれほど時間が経っていなかったということもあり、ディスクシステムなんて当然買ってもらえそうにない雰囲気が漂っていました 当然、自分としても親に欲しいとねだることはなかったですねぇ なんせ、ディスクシステムの値段が子供心にも高額だったですし とはいっても、学校では発売の情報と共に、クラスでゼルダ派と村雨城派に真っ二つだったんですよ。 で、わたしゃ「謎の村雨城」派だったというわけです クラスでも、ディスクシステムを買ってもらえるような子供は数人いたかどうかだったかと思います。 なのに、できもしないゲームをどっちがいいかとか凄く盛り上がってました 今考えるとおこちゃまですよねぇ 何でゼルダの伝説より、こちらに惹かれたのかは今となってはよく覚えてません。 なんとなく主人公がカッコよかったからかなぁ、もしくは攻撃方法とかの多彩さだったのかもしれない 今となっては世間様と同じくゼルダのほうがやっぱり面白いと思ってますけどね 実際のところ、ディスクシステムを買った仲のいい友達はゼルダを買ったんですよね~ なので、当時人の家でプレイしたことがあるのはゼルダのほうでした。 とはいえ、さすがにゼルダレベルのゲームだと人の家でやっても数十分では最後まで終わらないわけでして… この頃からですかねぇ、RPGとかが増えてだんだんと友達の家で一緒にゲームを楽しむことがなくなっていったのは いつかは謎の村雨城をやってみたいなぁと思いつつ、はやン十年の歳月が流れ… 大人になったボクはついに念願のツインファミコン(中古)をゲットし、同時購入で「謎の村雨城」をゲットしたってなわけですよ で、ついにプレイしたわけですが、大人になり忍耐力も根性もないアクション・シューティングが苦手なオッサンには、かろうじてステージ2までクリアすることしかできず(汗) このゲーム2面から急に難しくなるんですよ、まぁ、3面は輪をかけて難しくなるんですけどね(T-T) かといって、いつまでも訓練してやってやるぜという意欲も湧かずってな羽目に 今じゃ、このゲームをクリアするのは困難だろうなぁと諦めてます(笑) てことで、このゲームはクリアした事無く面白さも噛み締めていない癖に、ディスクシステムというと真っ先に思い浮かぶタイトルなのです。 一応久々にプレイしてみましたが… 10回くらいやると何とか1面はクリアできるんですけど、やっぱし2面から難しく20回くらいやって何とか3面に行ける程度 さすがはファミコン初期の難易度って感じでした 今回もやっぱりこれ以上頑張ろうって気が湧かないんですよねぇ まぁ、この手の敵が無限に湧くパターン化が難しいアクションゲームは苦手ですしね~ 必要なパワーアップが見えない隠し宝箱(実際はたぬきの信楽焼だけど…)にある時点で正直覚えきれないもん 今回も攻略サイトで場所だけ確認しちゃったし あと、同じボタンで敵との距離で飛び道具出すか刀を振るか分かれているのが、ちょっと使いこなせなくてイライラするし と言い訳ばっかしてみました 昔と違ってこういったアクションゲームをする気合と根性はないなぁ、便利な世の中に慣れた怠惰な自分を痛感してしまった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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