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カテゴリ:ゲーム千夜一夜
1985年任天堂から発売の横スクロール格闘アクションゲーム
ゲームそのものは攫われた恋人を助けにカンフーな男トーマスが5階建ての館に乗り込んで最上階のミスターXを倒すってなフロアクリア型のアクションゲームです。 今考えるとベルトスクロールアクションゲームの元祖ファイナルファイトとかの大元になったりしたのかもしれないなぁとか思ったりして やっぱり違うか(笑) 当時人気だったジャッキー・チェン主演の映画のゲーム化ですね 実際は映画の中身も分からないプロットのうちにゲームが制作されたらしく、映画そのものとは全然違ったものになってますけどね 単純ではあるけど、当時としてはよく考えられたゲームだと思います このゲームと言えば「ブォファッフォファフォファフォ」という3階と5階のステージ間のカットインの時の敵ボスの声?らしきものが非常に印象に残っている訳ですよ いやぁ、小学校のころに何度となく友達とこの変な笑い声?をマネしたもんです。 てことで、このゲームの私の中の印象はとにかくこの声ですね~ 今でも子供に対して「ブォファッフォファフォファフォ」とかやっちゃってます もうすっかり自分の中で染みついちゃってて、自然に出ちゃいますもん わりとFC初期のゲームなのでとても単純なんですが、他にあんましゲームもなかったんで一時期ずっとやってました この手のアクションゲームは苦手なほうなんですが、それでもわりと簡単にクリアできてしまうのがお手軽でいいですね さすがに今やると単調で飽きちゃうけど、反応速度の鈍った今でも最初のプレイでいきなりクリアできちゃいました 案外とコツを覚えているもんですねぇ プレイ動画の通りそんなに上手じゃないですけどね(初回プレイは録画しなかったので、プレイ動画は2回目のプレイのものです) 昔は仲間内でもそこそこ上手かったんだけどなぁ そしてボスの声と並んで当時友達の間で流行ったのが、最初に出てくる雑魚の「つかみ男」とかのやられた時のグラフィックを真似すること(笑) いやぁ、一体何が楽しかったんでしょうね、今となってはよーわかりません でも、このポーズをしては無意味に笑ってました ちっちゃい子供とかも、何の意味もないことを繰り返して大笑いとかしてるしねぇ、そんなものなのかもしれないです そして、このポーズは別につかみ男だけでなく、他の敵や挙句には主人公トーマスもやられると同じようなポーズをして死んじゃいます グラフィックの使い回しですね(ノ>∀<)ノ にしても、つかみ男ってただトーマスを掴むだけなんだけどもっとましな攻撃方法はなかったんかねぇ(笑) まぁゲームの処理上は攻撃モーションとか当たり判定考えなくていいからラクそうだけど ちなみにこのゲームそのものはそんなに好きってわけではないんですよ(笑) 当時は他にゲームもほとんど持ってなかったし、結構やってはいたんですけどね でも、当時の楽しい思い出もあって、いい印象のゲームですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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