タバコ天国(ポルシェ911S LM)
連続でポルシェである。まあ、レースとポルシェは切っても切れない縁だから、こんなこともあろうか、と。とかいって、要はネットで叩き売りしてたもんで(^^ゞ国際貿易別注スパーク1/43 ポルシェ911S LM "1994年ポッカインターナショナル1000km耐久レースウィナー"#86 ジャン-ピエール・ジャリエ/ボブ・ウォレック/ジーザス・パレハ バイクの鈴鹿8耐とならぶ真夏のお祭り耐久レース、鈴鹿1000キロ。うだるような暑さが人にもマシンにも厳しく、走り切った人馬には順位に関係なく拍手を送りたくなる、これぞ耐久の醍醐味っつーイベントだが、どうにもこの「踊り子踊りまくり」号は記憶にないんだよねえ(-_-;)と思って、鈴鹿1000キロでググってみたらば、この年ってホンダ・トヨタはちょろちょろ出てるものの日産はほぼスルー状態みたいで、だからチェキしてなかったんだな(^^ゞ ポルシェの耐久仕様って、昔の911はともかくもリア羽根とかどうも大仰で好きくなれないんだが、こうも堂々と踊り子だらけだとやっぱ欲しくなっちゃう。ラルブルコンペティション仕立ての911はJAF公式エントリー上は「ポルシェ911ターボLM」車体で、登録名は「ポルシェジタンブロンド(見たまんまやね)」スパーク台座の「911SLM」がどっから来たものやら皆目わからんが、今の世界基準じゃ単なる白青ボディにシクレデカールとなってまうところ、堂々のメーカー貼り付け。さすが世界基準なんぞ知ったこっちゃないガラパゴスジャパン国内専用仕様。私的にはタバコの煙ったさや匂いは大嫌いなんだが、やっぱレースにタバコは不可欠だよねえとしみじみ思うね。