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カテゴリ:映画レビュー ~は行~
ピースメーカー を検索! 1998年【米】The Peacemaker ミミ レダー監督(「ペイ フォワード 可能の王国」「ディープインパクト」「ER 第1シーズン」) 『ロシアから解体処理を行う核弾頭9基が国外に運び出された。その調査にあたるホワイトハウス核兵器密輸対策チームのケリー博士(ニコール キッドマン)はロシア事情に詳しいデヴォー大佐(ジョージ クルーニー)とコンビを組み、核の足取りを追跡。トルコの鉱山地帯で移送トラックを空から追い詰め8基の核弾頭を回収する。しかし残る1基は犯人一味のボスニア人が別の場所に運び去ったあとだった。』(allcinema online より) 耳年増T坊が「ペースメーカー」と読み間違えて、二人で大爆笑した。(´ー`) フッ エンドクレジットで流れるテーマが似てたので、 私が「パイレーツオブカリビアン」のテーマを口ずさんだら、 T坊が「ちがーう!」とつっこんで、また二人で大爆笑した。( ̄ー ̄) ※ちなみにやはり同じハンス ジマー氏でした。(爆) もう10年前の映画になるのか、と感慨もひとしおだが、 内容があまりにもリアルで困る。。。 衛星画像追跡で車のナンバーさえも読み取れる、というのは当時は新鮮な驚きだった…かな? (いんや、20年前もあったな…) そしてテロリストがNYに堂々と乗り込む、とか。 すべて絵空事で終われば良いのに。 ジョジクル大佐のセリフ「テロリストの半分はアメリカ留学の経験がある」 そんな、私が5年前に知って驚いたことは、前からジョーシキだったのね。 後半の、繁華街での追跡、狙撃シーンはみものだった。 意図的にか、犯人は肩車の親子のすぐ後ろを歩く。 ニコールやジョージが無線の向こうで「撃て!(*`Д´*)早く撃て!」と騒ぐ中、 少女に妨げられ撃てない狙撃手。 優秀なスナイパーは、人間的感情に乏しいと聞いたことがあるが、 とするとあの場合実際には少女にかまわず撃ってしまうのではないだろうか。(@_@;))) 芸術を愛し妻と娘を殺された悲しみを復讐への執念に代えるテロリスト、 そんな設定で今も映画が撮れるだろうか。 わりとこの映画、好きです。 ジョジクル、若い~♪ オーシャンがオッサンに見える。 ニコールは、かわいいけど10年後の今の方が美しいと思う。 彼女は歳をとる毎に美しさが増している。内面からのものか、科学の力か…。(爆) ミミ レダー、 ジョン ウェルズ(製作総指揮)、ジョジクル、とER仲間だが、 他にも、 ゲイの消防士ラウル役の人(カルロスゴメス)がジョージの部下に、 ロシア軍の検問にDr.コバッチュを発見。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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