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カテゴリ:映画レビュー ~さ行~
ジャンパー を検索! 2008年【米】Jumper ダグ リーマン監督(「Mr.&Mrs.スミス」「ボーンアイデンティティー」) 『高校生デヴィッド(ヘイデン クリステンセン)は自分が瞬時に空間移動できると気づき、家を出て都会のNYへ引っ越す。彼はその能力で銀行の金庫の中と外を行き来して大金を奪うなど、豪奢で自由な生活を満喫しだす。だがデヴィッドのような超能力者=ジャンパーの抹殺を使命とする謎の組織《パラディン》の指導者ローランド(サミュエルLジャクソン)にマークされて命を狙われる。10年後、デヴィッドはかつての憧れの女友達ミリーと再会したり、別のジャンパー、グリフィン(ジェイミー ベル)と出会うが!?』(wowow online より) 映像的なアイデアが非常におもしろくて、 ストーリーはどうでもいいやと思いながら観ていた。(´▽`) 東京ロケもあり、前の風景は渋谷、後ろを観たら銀座、渋谷銀座渋谷銀座と(爆) ジャンプしてるシーンじゃないのに! ご同輩ジャンパーのグリフィン演じるジェイミーベル、 孤独で陰のある繊細そうな青年に見覚えはないと思っていたが、 「リトルダンサー」の主人公の少年だった。ほお。 彼はヘイデンよりもジャンプ歴が長いという設定で、 ベンツごとジャンプしたり無茶苦茶しよる。(爆) そういう絵がとにかくメチャクチャでおもしろい。 それに触発されてヘイデンもパワーアップしちゃってとんでもないことに。 彼が守ろうと必死になるガールフレンドがあんまり可愛くなくて残念… 少女時代の役のアンナソフィアロブには似てないし。 そのイマイチ?の女優さんとヘイデンはこの作品が縁で、恋人同士とか。 8年間銀行の金庫から勝手にお金を拝借しながら返す様子もなく、 チャラチャラ遊び暮らす若造に、かなり腹が立った。(笑) 自分を高めてる様子もなく。 わがお茶の間では「調子こいてる!」「調子のってるんじゃねぇ!」と 叱咤の声が…。 ラストも彼女とチャラチャラテレポートして消えるだけなので、 「なんて不道徳な!」と思った。 2011年、続編も出るそうな…。 たしかに、ママ(こんな役では珍しくダイアンレイン)とのエピソードなど、 半端に終わっているような感じである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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