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カテゴリ:映画レビュー ~は行~
ブラックサイト を検索! 2008年【米】Untraceable グレゴリー ホブリット監督(「真実の行方」「悪魔を憐れむ歌」) 《R-15》 『ネット犯罪を追うFBI捜査官ジェニファー(ダイアン レイン)は“killwithme.com”という闇サイトの調査を担当することになった。そこは、アクセス数の上昇に応じて標的を死に至らしめるという公開処刑サイトだった。最初は猫、そして次には人間が標的となった。カメラの前に縛り付けられた男には、アクセス数と連動して薬物の投与量が増加する殺人装置がつけられていたのだ。ジェニファーは必死にサイトの発信場所を突き止めようとするのだが……。』(wowow online より) かなりB級な匂いを感じますが、 すごく今日的なテーマなんだろうな。 今人気の動画サイト、 閲覧者が増えるほど被害者に点滴される薬剤が増える、という、 おぞましいけれど、発想としてはおもしろい。 ありそうな感じもする。 一人目の被害者には「ヘパリン」が投与される仕組み。 私が実際体験したことからしても、 ふつうに点滴する時にも血液が針の中とかで固まって詰まるのを防ぐために、 日常的に使われている。 「天使と悪魔」でも登場する薬品だ。 (ヘパリンの過剰投与が原因で亡くなった遺体はべろが黒くなるんだって。) そんな殺害方法から始まって、 (まずはニャンコの殺害場面でスタートするのだ)(-_-メ;) 強酸に漬け込んだり、 かなりどぎついので、 そういう映画が好きな人にはおすすめ…(^_^; CSIフリークの私も、そういう映像が好きなわけでは決してない。(ΘoΘ;) ラストはちょっと笑えた。(犯人のセットしたカメラに向かってFBIのID を…。) ダイアンにカッコつけさせすぎでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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