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カテゴリ:映画レビュー ~は行~
ハリーポッターと謎のプリンス を検索! 2009年【英/米】Harry Potter and the Half-Blood Prince デヴィッド イェーツ監督(「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」) 『闇の帝王ヴォルデモート(今回レイフファインズはお休み)がマグル(人間)と魔法使い双方の世界で支配力を強め、その脅威はハリー(ダニエルラドクリフ)たちのホグワーツ魔法学校にも及んでいた。校内を警戒し始めるハリー。最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長(マイケルガンボン)は、そんなハリーに来たるべき戦いにむけての準備を施していく。また、ヴォルデモートの防御を解く手掛かりにと、重要な情報を持つ元同僚の旧友ホラス・スラグホーンを魔法薬学教授として学校に迎え入れるのだった。一方、ギクシャクした関係が続くロンとハーマイオニーらホグワーツの生徒たちには春が訪れ、学校中で恋の騒ぎを繰り広げる。そんな中、決戦の準備を進めるハリーはヴォルデモートの意外な過去を知ることになるのだが…。』(allcinema onlineより) コドモ二人とともに、字幕版で観てまいりました。 2冊にわたる原作を、わくわく感をそのままに、比較的うまいことまとめた感じ。 山あり谷あり、新キャラ続々も、おもしろさを損なわない程度に上手にはしょってある。 ただ、読んでいた方が、どこをはしょったかが分かり、 登場人物ごとのドラマが頭をよぎるので、 読んでおいて良かった。 「天使と悪魔」は最初の数ページだけ読んでおいて良かった…けど 「ハリー」は読んでからの方が楽しめると、思った。 …観てから読むのも楽しかった。 …読んでから観てまた読むのももっと楽しそう…( ̄ー ̄) それほど豊かな原作の世界。 それを映像化した驚異の技術。 原作ではねっとり描かれていたハリー対スネイプせんせ、ハリー対ドラコ、 映画では大幅に省略してはいるものの、 思い詰め憔悴しきったドラコや、 読んでなくても推察できるスネイプのジレンマの苦悩が、 伝わってきて、 今回はハリー同様に消してしまいたいくらい憎らしかったこの二人が、 初めて哀れに見えてきた。 アランリックマンは元々芸達者だろうが、 ドラコ君の役者(トム フェルトン)の成長が印象的だった。 成長といえば、一時期ブサイクになりかけたハーマイオニーと、 ハリーをついにゲットしたジニーウィーズリーちゃんが、 素敵なハイティーンになったので、 良かったね♪と思った。 ホグワーツに引き取られる前の幼い11歳のトムリドルの子役、 ヒーロー ファインズ ティフィン君、 大人になった闇の帝王役そのひと(レイフ ファインズ)の甥っこなのだそうだ。 なるほど似てる!? 混雑を少しでも回避できるかと吹替え版でなく字幕版を観ました。 T坊も原作読んだし漢字もついていけるので、(K兄ィはちょっと心配だ( °◇ °;) ) そうしたら、読み通り親子連れを避けることができ、 いつも好んで座る辺りの席がとれました。 意外だったのは、年配の人の多さよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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