甲状腺の検査&心臓のエコーを受けました
ひろくんは、今日は今年初の倉敷中央病院で、甲状腺の検査と心臓のエコーを受けました。今回私は社会保険の任意継続の手続きをしに行きましたので、病院までの送り迎えのみ担当です(^_^;A ですので以下はひろくんママの話になります(^^)<以下、ひろくんママの話です>今日は甲状腺の検査と、心臓のエコーがありました。甲状腺の検査は採血がありますのでひろくんにとっては痛い検査になります。どちらも生まれたときからの定期的な検査ですが、最近甲状腺の異常を疑われる値が大きくなってきており、検査の度に目が離せない状態になっています。今日は痛いついでにアレルギー検査もして頂きました。最近の鼻づまりの原因がアレルギーにあるのではないかと思ったためです。ではこの日あったことをお話していこうと思います(^-^*)●甲状腺の検査甲状腺の検査は、生まれたときから定期的にしています。1才8ヶ月くらいまでは半年に一回だったのですが、それくらいの時から甲状腺刺激ホルモン(TSH)といわれる甲状腺に働きかけて甲状腺ホルモンの分泌を促すはたらきのあるホルモンの数値が高くなってきて、それ以来3ヶ月に1回の検査をしています。ですがひろくんの体調で、前回昨年の8月以来、5ヶ月ぶりの検査になりました。◆前回の検査の様子ですhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200808060001/9:30より小児科の処置室にて甲状腺の検査に使う血液を採取しました。その前にアレルギーの検査もして欲しい旨を看護婦さんに伝えましたら、主治医の先生と相談されてOKということになりました。ひろくんにとっては一番大変な作業ですので、出来るだけ1回の採血で複数の検査ができればと思っています。ひろくん予想通り大泣きでした。。でもいつもなら押さえつけられる前にひっくり返るところなのですが(あっ、うつ伏せになると言うことです^^;)今日は仰向けになったまま、泣きながら看護婦さんに押さえ込まれていました。。ここ最近の採血は1回で終わるので大変ありがたいです。ひろくんは血管が細かったので以前は、失敗や血管が浮かんでこないせいで何回も針を刺していたものでした。少しは大きくなったと言うことでしょうか(゚- ゚* )●心臓のエコー心臓のエコーは生まれたときから半年に1回定期的に撮ってもらっています。生まれた当初は心臓に穴がいくつか開いていたのですが(心房中核欠損症)、幸いな事に1才3ヶ月位の時を最後に全て塞がっている状態です。でも今後開く可能性もあるらしく、そのため定期的に心臓のエコーを半年に1回撮ってもらっています。前回は3月でしたので、10ヶ月も間が空いてしまいましたが、これは甲状腺の検査と同じくひろくんの体調が不安定だった為です。前回は、甲状腺の低下が原因と思われる心臓に水が溜まっている状態が確認されました。◆前回の心エコーの様子ですhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200803120001/甲状腺の検査結果は1時間程度でわかる為、その間に心臓のエコーに行きました。エコーは約10分くらいで終わりました。でも今まではベッドでおとなしくエコーを受けてくれていたのですが、今回は寝かすと泣きまくるので、横抱きでひろくんをお腹丸出しにしながらエコーを撮ってもらいました。それでも泣いているひろくんでした(^_^;A。エコーの結果は甲状腺の検査結果と合わせて、小児科で聞く事になりました。●検査結果心臓のエコーの結果からですが、特に問題はなかったようです。心臓の水に関してはこの日聞き忘れましたので、1月14日に聞きましたが、こちらについても問題なかったそう。心臓については今のところ問題はないようです(^-^*)甲状腺の検査の結果ですが、こちらのほうはあまり良いとはいえない結果でした。甲状腺のホルモン自体は正常の範囲で治まっていたのですが、甲状腺刺激ホルモン(TSH)※が10→16に上がっていました。昨年今ごろも16でしたが、その後下がって平行線をたどり、今回また16まで跳ね上がってしまいました。TSHの基準値が0.35~4までですので、明らかに高い値です。前の主治医の話では生まれたときからひろくんは7くらいと平均よりも高めだったようです。でも、甲状腺ホルモンは正常値の範囲に入っていますので、きっとどこかで頑張ってくれているのだと思います。※甲状腺刺激ホルモン出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』甲状腺刺激ホルモン(こうじょうせんしげきホルモン、thyroid stimulating hormone、TSH)は、下垂体前葉の甲状腺刺激ホルモン分泌細胞(thyrotroph)から分泌されるホルモンであり、甲状腺に働きかけ甲状腺ホルモンの分泌を促す。このことから頭の中を一度MRI(核磁気共鳴画像法※)で撮影した方が良いとの事でした。詳しくは説明できませんが、頭の中に甲状腺のはたらきに悪さをするところがあるらしく、それが悪さをして今後成長の発達が遅れる可能性があるとの事。家の近くのお医者さんの話で以前聞いたのですが、甲状腺に異常が見られる場合は2歳前で一度MRIを撮るのが普通だと言われたことを思い出しました。MRIを撮ることでTSHが高くなっている原因がある程度判断できるらしいので、2月末頃にMRIを撮る事にしました。かなり騒音が大きいらしく、ひろくんに睡眠薬を注射して寝かせてから1時間くらいかけて検査をする予定です。検査結果はその日にわかるらしいです。それによって今後の治療方針が決まるとのことでした。少し不安ではありますが通らなければいけない道なので、先生に全てお任せしようと思います。ただ私も付き添いで検査室に入るらしく、その為着るものなどに注意をしなければなりません。私も含めて金属類の付いている服は一切ダメなので、その辺り注意していかないとな~と思います。向こうで着替えられるので、下はジャージでもはこうかな~(^-^*) あと、ノーメークでとの事でした…。※核磁気共鳴画像法出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』核磁気共鳴画像法(かくじききょうめいがぞうほう、magnetic resonance imaging, MRI)とは、核磁気共鳴(nuclear magnetic resonance, NMR) 現象を利用して生体内の内部の情報を画像化する方法である。断層画像という点ではX線CTと一見よく似た画像が得られるが、CTとは全く異なる物質の物理的性質に着目した撮影法であるゆえに、CTで得られない情報が多く得られる。●ひろくんのこの日の身長、体重身長:85.7cm体重:10.7kg体重はここ3ヶ月で1kg増えていました。1年前から9kg前半~中くらいでずっと横ばい状態だったので、ポン!と増えたような感じです。身長はここ半年で約4cm伸びました。少しずつでも成長してるんですね~。安心しました(^-^*)現在主人が無職の為(^_^;A、医療費は自費だったのですが、この日4万円程かかりました。検査は高いんですね。。今までは乳幼児医療で無料だったので気づきませんでした。あらためてありがたいと感じます。~以上、ひろくんママの話でした~この日は私が社会保険の任意継続の手続きに行った為、同席する事が出来なかったのですが、医療費はやっぱり高いですね~。もちろん後から返ってくるというものの早く保健証が到着する事を願っています。。m(゚- ゚ ) 尚、MRIの料金は3割負担で6千円(造影剤不使用)とのことでしたm(__)m MRI撮影の際には私も同席したいと思っています。 →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)