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テーマ:洋楽(3292)
人を喰ったようなジャケットが強烈な印象を残す、彼らの1975年のアルバム「Why Can't We Be Friends?」(写真)は彼らの代表作であると共に、70年代ソウル/ファンクを代表する名盤としておなじみの一枚。 「Low Rider」はそのアルバムからのヒット曲で、全米7位を記録。 ラテン風味のボトムの太いリズムがエラくカッコいい一曲で、その緩やかなファンクネスには無意識にカラダが動いてしまう。ボソボソと呟くような低音ボーカルも実に楽しい。 ホーンとハープによる、どこかトボケた、それでいてさりげなくキャッチーなリフは、何かと耳にこびりつく。このリフは、スリック・リック、ビースティ・ボーイズ、オフ・スプリングといった多くのアーティストにサンプリングされた。 映画「60セカンズ」にも使用された(なぜかサントラには未収録)この曲は、今の若いヒップホップ世代はもちろん、普段ファンクやヒップホップを聴かない人にも充分アピールする親しみやすさを持ったファンク・ナンバーと言えるだろう。 つーコトでここをクリック!この大雑把なノリがタマランなあ。 そしてこちらは同アルバムのタイトルナンバーである、ハッピーなレゲエ・ソング「Why Can't We Be Friends?」(全米6位)。た~のし~い~ぞ~ ※ポム・スフレのホームページでは、WARのアルバムについて取り上げています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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