テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:テレビドラマの部屋
とうとう家茂の死が江戸大奥に伝わり、悲しみにくれる篤姫と和宮なのですが、なんだか、
いま一つ響かないと言うのか、家定の死の時の方が、強くこちらに訴えかけてきたような すみません、「お琴と別れてくる」とお近さんに断言した帯刀が、赤ちゃんを抱かされて、 ころっと気持ちを変え、今でいう認知?してしまう、そのインパクトが強かったです このあたり、ほんとに時代物ホームドラマなんだけど、お琴さんもなんかすごい人だ。 そしてこの話を聞いて、おめでたいのか気の毒なのか、複雑に感きわまって泣くお龍さん 市川実日子さんの涙が、当時の女性の涙ぜんぶみたいで、とてもよかった 思えば、篤姫も和宮もお近さんも、そしてお龍さんも、愛する夫の子どもを抱けないまま。 まして夫を早くに亡くせば、ひとり残される辛さもどんなに深いことか。 さて、次の将軍は、家茂の遺志に反して一橋慶喜に決まったのですが、平岳大さん、 もうおどろおどろしいほどの悪役ぶりで、江戸に帰らないとは、最初から幕府をつぶす気なの? 和宮の方は、このあと一回は京に帰るけど、また江戸城に戻ってくるんじゃなかったっけ。 そのあたり、徳川の嫁としての決心を固めたことが、江戸城無血開城への伏線となるのかな。 【DVD】NHK大河ドラマ 篤姫 完全版 第壱集/宮崎あおい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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当時は、側室とか 奥さん以外の女性が当たり前の時代だったのかな?
女性としては、辛いですよね~ (2008年10月28日 23時09分46秒)
そうですよね~帯刀も家老職だから、側室がいても不思議じゃないんだけど、正妻としてはつらいですよね。
しかも、お琴さんが積極的なので、どんどん押し切られちゃったし(T_T) (2008年10月28日 23時38分36秒)
お琴さんのエピソードって、この時代ではよくあることだったのかもしれないけど、おちかさんが好きなので、見ていて切なくなりました。それに子供を授かるまでの行動が、積極的というよりちょっと図々しすぎる気もして。涙するお龍さんが素敵でした。
(2008年10月30日 15時14分03秒)
ご訪問&コメントありがとうございます。
お琴さんのような元気でお茶目な女性に、帯刀は弱いんですよね~篤姫もそうだったし(^^ゞ (2008年10月30日 15時59分58秒) |
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