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May 21, 2007
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カテゴリ:読書ろぐ
毎週火曜日は、午前と午後のお仕事の合間に、
ブックオフに寄るのが恒例になってます。
先週、ブックオフで買ってきた一冊がこれ下向き矢印



村上春樹 『アフターダーク』(講談社文庫、2006)

時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう一人の若い女性をとらえる―。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。(楽天ブックスより)

単行本が出た2004年、けっこう話題になってましたが、
その頃はまだ、わたしの春樹ラブが再燃してなかったので、
これは読んだことなかった。

読後感は…
悪くはないのだけれど。
なんというか。
いくら村上春樹でも、ここまで放り出してるのはどうなのかな?
無理にオサメル必要はないのだけれど。
長さで言えば、『スプートニクの恋人』くらいだと思うんだけど、
それにしても拡散した印象がぬぐえない。

なんでだろ???
珍しく、視点が「ぼく」でなかったせいか。
思いの他たくさんの人々が描かれて、それに等しく視線は注がれ、
だから、なんだか長い長い序章を読んだような気持ちになる。
これから、物語は始まるんでしょ、ってな感じ。

それが”新しい小説世界”なんだろーか。
なんとなく、スッキリしない。しょんぼり





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最終更新日  May 22, 2007 01:34:13 AM
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