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テーマ:少年&少女サッカー(885)
カテゴリ:サッカークリ日記
長い夏休みの帰省を終えて、マー(お姉ちゃん小6)とクリが帰って来ました。
おばあちゃんちに帰省している間、ひとりで練習するようにメニューを渡してしつこく言って送り出しましたが、着いたその日から、近所の公園で仲間を見つけて毎日練習。近くのクラブチームに所属している6~7人の子供たちです。集まってくるのは、中学生2人、小学5年生2人、4年生、3年生、幼稚園各1人ほど。 夏休みのクリへの宿題は、リフティング右250回、左右で50回。左右は夏休み早々にクリア。現在85回。右は今のところ、205回が最高。 それから、左足のキックを練習すること。右足と同じようにまず、インステップでちゃんと当てられるように。練習メニューは、プレースキック、前に転がしてのステップキック、ワンバウンドさせてのパントキックなど。左足にボールが当たる感覚を覚えてほしい。 電話では、「毎日やってるよ。」と言っていましたが、 「うまくなったか?」の問いには、「うまくできない。」 だまされては、いけません。クリはまじめにやれば、必ずできる。1週間もあれば十分です。たいして集中して練習してないはずです。 もともと左利きのクリですが、なぜかボールを蹴るのは右足。そのためか他の子より左足の使い方がうまい。幼いころ、左利きのクリを見て、左で蹴らせていたからでしょう。いつの間にか親父の真似して右利きになったのです。 マスターアイは左目。これは、野球ほどではないが、横からくるボールやボレーの時には関係してくる。 我がチームの3年生にレフティはいない。右サイドのポジションが多いクリですが、2年生の終わりの試合で右タッチライン沿いから中に切れ込んで相手をかわし、左足であげたゴール前へのクロスが目に焼きついている。成長を感じるとともに、左足を武器にできると感じたのでした。強制する気はありませんが、可能性があるのかないのか、しばらく試してみるつもりです。 小学校低学年では、あまり感じないのかも知れませんが、だんだんと攻撃が右に片寄ってくる。サイドからクロスをあげる方も右利きなら受けてシュートを狙う方も右利きなので左サイドからはなかなかクロスが上がらないし、点に結びつかない。 チームの攻撃の幅を広げる、左が使えることによってポジションがつかめる。右サイドになっても忘れられない左足クロスが見せられる。クリに言っても、今一理解していないようですが、 「中村俊輔、レフティカッコイイだろ。」 「小野伸二、左右利き、すごいだろ。」 「うん。」 「練習する?」 「うん。」 「左サイドからの攻撃の時に、アーダコーダ、アーダコーダ・・・。」 というわけで練習しています。 公園での練習仲間のうち、ケント君という5年生がいます。クラブの選抜チームに選ばれ、初めて公園に行ってひとりで練習していた日にクリを誘って仲間に入れてくれた子です。5年生とは思えない、スピード、テクニック、キック力あり。クリはすぐに憧れてしまい、毎日一緒に練習。 「ケントくんのシュートやドリブルを良く見て真似しろ。」 と言っておきましたが、そんなことより、お兄ちゃんを見つけた感じで、的当てゲームやミニゲームを一緒にやるのが楽しい。ケント君にぶつかってチャレンジするのが楽しい。それはそれでいいことなのですが、親父の大切なアドバイスより、ケントくんがいいのか! 妬けてしまうバカ親でした。 というわけでリフティングと左足キックは、未だ目標達成ならず。。 ケントくん、ありがとう。すぐにクリが追い越すからな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.31 14:48:19
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