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カテゴリ:休み時間
お疲れ様です。裸足のカイロブログを御覧の皆さん、今日は回答編というか、考え方という感じではありますが、書いていこうと思います。
その前にお知らせです。 電話とネットがようやく工事と接続が終わって開通です。長い引越しシーズンで、ずっと順番待ちでした。むしろ引っ越そうかと思いましたが、なんとか完了です。 これで、いつでもこちらにメールで質問でも予約でも受け取ることができるようになりました。 また、アイルアピの専属??施術院ということにもなりました。アイルアピの会員の方は色々と優待を考えております。その都度発表しますね。 単なるマッサージやほぐし、足つぼなどなどの巷で流行っているような癒しだけではなく、根本的な原因からの改善、その場限りの効果ではなく、長期的なスパンでの自然な形での回復を目指します。ここに集まる人は「自分の身体は自分で治したい、よくしたい。」と言う方が集まります。何より自分の身体をよく知りたい、原因を知りたいという人が多いのです。 老若男女、ダンスやバレエ、その他スポーツをする人から、主婦、OLさん、お父さんに至るまで幅広くご利用いただいています。 主役は患者さん一人一人です。僕はお手伝いというか皆さんのサポート役ですから。 さて、哲学。 マッサージに正解はないという言葉が口癖の友人がいますが、確かにその通りではないかなぁと思います。万人に受けるものってなかなかない。あと、臨床科の「資格とは」を御覧ください。http://plaza.rakuten.co.jp/psoas125/diary/200701210000/ でも、ずっとマッサージに通っているっという人ほど、ガチガチに硬くなった肩を持っている人が多いです。そうでなくともガチガチも。 「強さは??」と聞くと、 「強めが効いてていいんだよね」と。 表現も色々。マッサージ、押して、もんで、ほぐして。 僕は実験したことがあるんです。自分の身体で。 それは僕がまだ学生で、師匠の治療をずっと見ているだけの日々でした。 ある日、師匠が「寝ろ。ほぐしってものをやってやる」と。 寝ること15分。 確かに、緩むし、気持ちがいい。そして、深い。 決して力で押しているのではない…。強いのではない。 ただ、深い。 なんと言っていいのか未だにわからんのですが、筋肉が嫌がったりしていないんですよね。 つまり、筋肉っていうのは繊維なわけです。それを強く押したり、もんだりしますと、いわゆるもみ返しということになったり、強すぎれば、筋肉はその強さに対して硬くなりもっと強い刺激を加えないと感じないような筋肉になってしまう状態になるのだろうと思われます。 また、肩の場合、頭というものがあるので、単純に肩だけをぐいぐい緩めようと押したりもんだりして一時的に柔らかい状態をつくってしまうと、首が今度は硬くなったりしてしまうような状況にもなりかねないんですね。加えて肩はまたガチガチに。首が倒れたら大変ですからね。 首についてはまたいずれ。 では、どうしろと?? 長くなったので次回につづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 25, 2007 06:25:36 PM
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