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カテゴリ:日常
さて・・・
本日はギャンブルをしていない。 しかし・・・ 内容は全般的にギャンブルの内容だ。 実は、私は以前からお金に関する書籍をかなり読んでいる。 株式投資を始めるようになったのも、それがきっかけだったのだが・・・ 私は金持ち父さんシリーズは実は全部読んでいる。 著者のロバート・キヨサキ氏は米国籍のためか日本においては必ずしも正しいとは言い切れないことも主張しているが・・・ 思考自体は面白いし、間違っていない。 ただ・・・ 日本における不動産投資には・・・・ 疑問を感じる。 何しろ、少子高齢化で人口が減っていくのだから需要が減ると分っているものに投資をしても良い結果が出るわけがない。 逆に米国では人口増が望まれるから、いまや不動産バブルを形成している。 だから、米国においては不動産投資は正しいと思える・・・ 現在のところは。 で、その中に、面白いと思われる思考があり、これはスロットにも競馬にも投資にも何でも使用できる考え方であると感じた。 それは・・・ 博打の必勝法は、他人のお金で勝負を続けることであるという考え方である。 言い換えれば・・・ 自己資金は極力、早期に回収し、自己資金を賭けることによって得た金銭で勝負を続行すべきであると言う考え方だ。 つまり・・・ どれだけ早期に、自己資金をリスクから解放できるか? それを考えることが必勝法なのだ。 具体的にスロットで例を挙げてみよう。 私は基本的に勝てる根拠がない台以外には座らないようにしている。 その理由として・・・ 極力、低投資で連荘の抽選を受けられるチャンスを手にするためであると考えている。 何しろ、スロットは連荘しない限り勝つことはできない。 だから、連荘チャンスを安価で手に入れることが勝利の方程式であると思っていた。 しかし・・・ それだけでは不足しているのである。 低投資で当てたいと考えることは、自己資金のリスクを減らすためでもあるのだ。 例えば、1000円でビッグを引いたとして・・・ この時、出球の内50枚換金したとしたら・・・・ 我々は負ける可能性は0%だ。 そして、出球が飲まれたとしても、トントンだし、出球が増えれば、増えるほど利益が増加する。 ということは・・・ 博打の必勝法と言うのは、自己資金ではなく、自己資金を使用して得た他の資金で勝負をすることなのではないだろうか? この場合、他の資金と言うのは、自己信金を担保に得た出球分でこれはお店側の資金である。 これが必勝法であると考えると・・・ 取り戻すために自己資金を再投資する方法は自殺行為に近い。 あくまで博打は、自己資金をリスクに晒すことによって、手に入れた他の資金分だけで勝負し、早期に自己資金分は回収するのが正しいのだ。 だから・・・ I氏の馬券の買い方で考えると・・・ 100万張って、200万得たら、次は100万勝負するのが正しい博打の打ち方とも言えるのだ。 如何に早く、自己資金をリスクから解放し、余剰分での勝負にできるか? これを意識の根底に置く必要があると感じる。 さて・・・ そんなI氏の菊花賞予想を聞いた。 I氏は細々だが確実に、その勝負の火種を消すような真似はしていない。 そう・・・ 100万円勝負はできなくなったが、彼にはまだ10万円勝負はできるのだ。 スケールは小さくなったが・・・ 10万円が10倍になれば100万円である。 画像は強く望んでないのでくれるかどうかは分らないが・・・・ I氏は明日、ディープインパクトとシャドウゲイトのワイドに10万円張るそうである。 流石としか言いようがない。 私も・・・ ディープの単勝が1.1倍で100万円用意して張ろうかと自問した。 しかし・・・ 絶対の自信がありながらも・・・・ それはできないと思った。 そう・・・ 人は万が一を考えると、リスクを背負えないのだ。 特に自己資金の100万円など不可能に等しい。 10万だって・・・ シャドウゲイトとのワイドなんかに張ることはできない。 やはり・・・ 偉大な男だ・・・ さて・・・ そんな私も再度菊花賞を検証する。 名前的にはディーエスハリアーが来そうな気がするが・・・ 長距離は騎手がモノを言うと考えて・・・ ディープからローゼンとピサノの2点勝負とする。 それにしても・・・ 馬単のほうが馬連よりつかないってどんな世界なのだ・・・? さあ、自己資金ではなく余剰分で勝負できる展開を狙いつづけよう。 勝負している資金は誰の資金? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/22 11:22:54 PM
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