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テーマ:暮らしを楽しむ(383834)
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都立善福寺公園で行われていた トロールの森20112011 11月3日(祝)~23日(祝) http://www.trollsinthepark.com/ 昨日が最終日。 トロールとは、北欧で考えられている森の妖精だそうです。 なんとか最終日の昨日、やっと行ってきました! 午前中、都内での用事があり、またこの公園はどこの駅からもちょっと距離があるのです。 こういうときのために脚力を鍛えているのです! 黙々と歩き始めて10数分、公園が見えた! しかも、人だかりが・・・。 なんと、まさかのアートツアーの渦に突入。 池を囲むような形の善福寺公園です。どこがスタートかも知らないし、 遅刻しているし。。。偶然にしてはすごすぎる。。。(わたしって持ってる?!) スタッフらしきお姉さんに、 「”ぜんぷくトリヲ”さんのパフォーマンスはどこですか?」 「このアートツアーで一緒に回っていれば会えます!」と。 そして、このアートツアーのガイドさんは、この方。 日本語でガイドをします。 外国で日本語ガイドのツアーに参加した気分。 作品は、公園の中に置かれているのではなく、公園の自然と一体になっている作品たち。 またこの善福寺公園の美しいこと。 まさにARTが、よく合う。 住宅街の中に静かにある 本当に素敵な公園だ~。ここに住みたい!! 昨日は、晴天。穏やかで暖かくいいお天気。 森の紅葉と、素敵なアートで、心も体もリラックス。 あ、ぜんぷくトリヲさん発見!! ぜんぷくトリヲさんは、先に先に動きながら、 作品を交えて楽しいパントマイム劇をされるのです。 森の中でのパフォーマンス、とても良かった~~。 ★この作品の作者さんです。日本語がお上手でびっくり。 今度は、パーゴラにピンクの桜の花をつけたインコが・・・ ■インコをモチーフにした作品を多く手がける作家の川上和歌子さん。 長野画伯ご推奨のストップモーションの映画小屋を制作した オランダ人 ヤック・ピーターズさん。 小屋の中に入ったら、ご自分で制作されたストップモーションビデオを流してくださって、 あわせて、生で唄をうたってくださいました。 で~~っかい洗濯物。そして、"Right to dry" 個人的には、わたしはこの作品の発するステートメントにとても共感!!! オルタナティブ人形劇団「劇団☆死期」のリーダーでもある岡田裕子さん。 この日もこのあと、パフォーマンスがありました。 日本では、おかあさんと洗濯物は、家族の幸せの象徴ですが、 たなびく洗濯物は、先進国では貧乏な町・国の象徴です。 NYから帰国して、ずっと洗濯物を大~~きく干すことに抵抗がありました。 でも、311以降、やはりそれは間違っているのではないかと。 「干す権利」 今、世界中で多くの人が声を上げているそうです。 アートツアーは英語と日本語行われ、劇はパントマイム(無音)。 ちょっと前までは、こいうのをインターナショナルと呼んだのかもしれませんが、 今は、それがふつーというか、なんの違和感もない。 アートも公園の自然に溶け込んでいるし、 人々も、みんなARTを楽しみに集まった人たちというくくりで、 自然体な空気感が心地よかったです。 ツアーの最後には、飲み物、お菓子のサービスがありました! コーヒーのいい香り~~。 しかし、どこにも、お値段が書いていない。 箱があって、お好きな額をとなっていました! なんてお洒落~。 思わず多めに払ってしまったけど、 アーティストさんへの感謝の気持ち、運営されたみなさんへの感謝の気持ちを考えたら、 ぜんぜん、ほんの気持ちばかりでした。。。失礼! 来年はアートの好きな友人たちと来たいな!って思いました。 ぜんぷくトリヲさんの名前の由来は、ここ善福寺公園で練習をしているからだそうです。 見かけたら、是非、声をかけて差し上げてください! ぜんぷくトリヲの橋本フサヨさん、鈴木秀城さん、音響の育代さん。お疲れさまでした! 長野画伯の個展での お手伝いつながりのアーティストさんたちです。 他にも全部で15組のアーティストさんたちが参加。 トロールの森2011参加アーティストさんたちはこちら http://www.trollsinthepark.com/artist.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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