駐妻の光と影　

長野氏がボランティアとして活動されている地平線会議。

今年もその地平線会議のカレンダーが出来上がったそうです。

昨日の朝までかかったそう。

時期的に遅くなってしまったから、それほど売れないのでは？？？？と
画伯は言っていますが、
ファンが多いのですから、すぐに無くなってしまうと思います。

絵のモチーフは、コスタリカ。

地平線会議のサイトから、注文できます。（到着後郵便振込）
Ａ４サイズ　1部　500円
http://www.chiheisen.net/













”多様な森”をテーマに、2010年4月に訪れたコスタリカの旅の記憶を物語風に描きました。絵の構成は創作ですが、各月の絵の中に描かれた森は実際に歩いた森の風景を元に描いています。四国と九州を合わせたくらいの国土の中に、多様な生態系が近接しているコスタリカ。エコツーリズム先進国として知られていますが、30年ほど前まで、乱開発で環境が大きく変化した時代を経験しました。現在は国を挙げて環境保護に努め、NPOの活動も活発ですが、一度失われた環境を取り戻すには大変な時間と労力が必要になります。天災、人災を合わせた大災害の傷跡もまだ生々しい日本ですが、過去の失敗を鑑みて新たな道を模索するコスタリカの姿に共感をおぼえる人も多いことでしょう。

長野亮之介氏：北海道大学卒 イラストレーター　

　　　　　　　　　　読売新聞　水曜夕刊「銀幕一刻」にて、映画評論とイラストを執筆中

2010年のコスタリカでの取材は、
雑誌「ソトコト」・・・ロハスピープルのための快適生活マガジン
2010年11月号　新・生物多様性入門　号に、
同行したカメラマンさんの美しい写真とともに、長野亮之介氏の文章が掲載されています。
http://www.sotokoto.net/jp/latest/?ym=201011



ソトコトのジャングルのお写真と、
今回のカレンダーの絵とを見比べながら、
しばし、まだ見ぬ世界（おそらく一生行くことはないであろう）、
コスタリカのジャングルへ想いをはせていました。

東京は今日も寒いです・・・



■1月26日（木）のＰｕｍｋｉｎ　ピラティス 1hr