移動時間の1時間に思いを馳せてみる
意識する時と、そうでない時の差が激しいのが時間だ。今年ほど、「移動時間は1時間」がキーワードになった年もない。 まず旅行ではないけど、今仕事で通っている印西の現場までの移動時間がだいたい1時間だ。同じ県内だけど、電車を乗り継いで送迎バスに乗って行くのだからなかなか大変だ。物流倉庫で働く者の定めだろうか。 静岡旅行に行く時、行きはひかりの新幹線に乗るのが定番だけど、これも東京駅から静岡まで1時間かかる。家から乗る常磐線諸々を含んでいないので少し違う気がするけど、これも確かに「1時間」だ。 そして、なかなか写真の編集が追い付かないけど、沼津深海魚水族館に行った時の車での移動時間も約1時間だった。(行きは途中でコンビ二に寄ったり、駐車場探し諸々迷ったせいで1時間以上かかったけど) そして今回の足利旅行、行きは駅を乗り越してしまったせいで予定通りに行かなかったけど、帰りの足利駅から北千住に着くまで、これまたちょうど1時間だった。特急は、新幹線ほど乗車賃が高くないけど手軽に遠くに行けるのが気に入っている。いつかロマンスカーで箱根も行ってみたい(箱根は過去に家族旅行でよく行ったので知っているけど)。 思えば家で過ごす1時間はすごくダラダラしてるけど、移動中の1時間はいろんな所を通り過ぎているので何てアクティブなんだろうと改めて思う。仕事以外では、1時間以上かけて移動する場所なんてめったにない(歯医者の霞が関も40分弱)。時の記念日は6月10日だけど、改めて時間(1時間)についてうんと考えた1日だった。